東京に住む妹が今年古希を迎えます。同級会は仙台市で行られるそうで参加の旨を電話してきました。妹の同級生は妹本人が地元に居なくてもお二人の方と縁あって知合いです。お一人は羽後町の直売所の忘年会で隣の席でご一緒しました。もうお一人は町の自然観察会、女性組織の会でご一緒させてもらっております。いろいろな話をする中で私が高校生の頃よく二人で行った小高い土地に堀をめぐらした場所を今でも思い出すと話しており、確か写真があると大昔のアルバムから私が映ったものをみつけました。多分撮影者は妹。この場所は私の読書の場所で木々の生い茂った平場は夏休みの暑い時期に最高でした。

今は、１０年ほど前の基盤整備ですでに堀も埋められ土を盛った場所は小高い丘のような感じになっております。

高校生の私です。

木の橋を渡って平場に

現在は石碑だけが残っております。

記憶をたよりに「雄物川町郷土史」を調べましたら載っておりました。

昔石碑を読んだことがありますが、お隣館合村の方の名前が書かれてあり、治水工事に尽力されたとか・・・・そんなことが書いてあったかな～

今でも私の集落の春の農作業が(特に田んぼに水を入れる代掻き)終わらないとお隣集落の方が水引が大変とか聞きますからその当時は大変な事情があったのでしょうね。二つの集落を過ぎるとすぐ館合になりますから。館合から数十キロ離れたこの地にこのような石碑があるのでしょうね。

東北地方は大雨になっております。昨日は大仙市、横手市の様子がテレビ報道されたとか。茨城に住む妹と、東京の友人から安否の電話、メールがありました。地区の被害のないことを願っております。

妹には早速ラインで写真を送りました

妹との思い出の場所