「明日来れる？(仕事に)」

「行くよ」

が、彼女との最後の言葉となりました。

その日は珍しく「今日、Sさん休みだから」と経営主さんから朝言われました。旦那様を病院に連れていくとか。その日の夕方６時、用事があって彼女に電話をすると「入院したのしゃ」と。それが文頭での彼女との会話でした。その夜・・・・多分。彼女は帰らぬ人となりました。

２８日朝、家族が彼女を見つけました・・・・まだ信じられません。

彼女とは２００７か２００８年ごろ、横手市が進める『シシリアンルージュ』の栽培で知り合いました。彼女は私の勤めていた職場の組合員家族でしたから知っておりましたが、講習会での意欲的な彼女はとても素敵な女性として眼に映りました。それからいろいろな場面で彼女の偉大さを知ることになりました。数日前までは一緒のパート現場でした。

明日はお別れ

彼女の写真はこれだけ…あんなに一緒に居りましたのに

私の写真から・・・彼女とは同じ作物を栽培しておりました

同じ光景ですよね

農業、生活すべての同士が亡くなりました