田園に死す -2ページ目

東京メトロ

満員の地下鉄車内で最新電化製品を無心で繰る人々。携帯テレビとか。

あれは一体なんじゃろか。

俺は恥ずかしくてできん。

無心でワンピース読むのもできん。


以上


明るく弾む作品、号令一下の盆踊り

CM 明るく弾む作品 続々


>CM総合研究所が昨年11月から今年10月にかけて集計した関東地区(1都6県、モニター1500人)のデータによると、好感度で1位を獲得したのは、消費者金融のアイフル。俳優の清水章吾が散髪をするうちにモヒカン刈りになってしまう姿をユーモラスに表現した。


消費者金融のCMが大嫌い。素朴で親近感の湧く胸の大きな女を連れて来てニッコリ笑わせたり、子犬と間抜けなおじさんで面白おかしくコントを作り、「どうする?どうする?」と貧乏人に迫る。特にヤバイのが、何処にでもいそうな女の子に金のマイクで「忘れないで、お金よりも大切なものがある」とカラオケを歌わせてるやつ。目ぇキラッキラで「あなたよりも大切なものはないのよ。で、話は変わるけどウチで是非金借りてね」と。アレを見るたびゲッとなる。女の子10人くらいで合唱だもんなあ。最後はサブリミナルのような素早さで「ご利用は計画的に」と出ては消える。


んでこの度めでたく子犬と間抜けなおじさんが好感度1位だそうです。


>CM総研の関根建男代表は、「若者、ベテラン、動物、NTTドコモの『ドコモダケ』といったキャラクターなど、今年のCMは全方位に向かって花開いている。景気が良くなり、企業が自信を持ってCMを打ち出している証左だ」と分析する。「不景気だった1990年代のCMは、企業が笛吹けど消費者は踊らず、といった観があったが、今は両者の呼吸が合っている」と見る。


企業が笛吹いて貧乏人が踊りまくって消費者金融万歳か。

良く出来た盆踊りで鼻水たらして白目剥いて小便垂れ流しか。

垂れ流して無人君に平伏か。


そうか。


これはもう東京脱出でしょうか。本気で逃げたろか。



ベンハーパー

仕事を終え、酒臭い22時頃の地下鉄でベンハーパーを聴くと心が安らぐ。魂と正義に満ち溢れた音楽が血管を通って指先まで染み込む。

まったく、こんな風に音楽を聴くのは大嫌いなはずだが、今の俺にとってベンハーパーはまるでビタミン剤のようで、iPODのアルバムをスタートさせるとフワッと疲れがとれる。

グルーヴもギターも声もどこまでも深く大きい。盲目の老人のゴスペルヴォーカルグループとコラボレートしたthere will be a lightというアルバムがあるんだけど、優しくて暖かくて、これはもう今の俺にとって救いそのものだ。いやあ、疲れているな。


よし!寝よう!




シラス、油スマシ

俺のバンドのベーシストのSは最近彼女と二人で鎌倉に引っ越した。

S曰く「行きたいところに行くべきだ。人はいつか死ぬ、全員必ず死ぬんだ。金持ちもコイズミもブッシュも必ず死ぬ。なら俺は行きたいところに行き、楽しい事をやる。」

何故鎌倉なのかと聞くと、

「妖怪っぽいから。夜なんか風呂に油スマシの気配がする。これがいい。」


当然仕事も全部投げて着の身着のまま飛んでったから仕事を探さなくちゃならないんだが、これがなかなか見つからない。生協の配達の仕事か、県内の飛行機のシートを作る工場での仕事のどちらかになりそうだが、どちらも拘束時間は長く低賃金で働かなくちゃならん。それも駄目なら登録制の日雇いか・・。


朝起きると鳶が鳴いている。彼女と二人で浜辺へ行ってサッカーとかしたり、海を見る。鎌倉の海には外国人のヒッピーが多いらしい。そいつらと一緒になってボウっと海を見る。昼くらいになって有名なシラスの店でシラスを買って帰り家で食う。旨い。でベースを担いで1時間電車に揺られスタジオに行き、阿呆のような曲を演奏して酒呑んで帰る。


ヤバイ凄く羨ましいぞ。


これじゃいつまでたっても金持ちなんか夢のまた夢だな。


だなだな。



孤島

自分の給料のために

あ、地震。


自分の給料のために人を使い、自分は何もしないし動かん。

金を落としてくれるヤツにはモッスゴ笑顔で食い物でも奢り、角を曲がれば携帯電話で相手を殺す勢いで怒鳴りまくる。声のピッチがまったく変わる。

まさに子供の頃見た漫画や映画に出てくる悪のキャラそのまんまな人が東京都中央区あたりには多い。

相手が何を考えているかまったく読めん。笑いあったり冗談も言ったり酒も呑んだりするわけだが、腹の底が見えない。腹の底から笑ってない。匂いが無い。無機質。


疲れる。


醤油が切れたから隣の家から貰う。隣の家は砂糖が切れているから分けてやる。そんなごく普通のコミュニケーションが今凄く欲しい。人間らしく人間と助け合いたい。

地下鉄でじいさんに席を譲る。じいさんなんだか超喜んで俺の肩を叩いてまでありがたがる。そんなやりとりに内心かなりホッとして妙に安心してる俺。イヤ安心してる場合じゃない。これが当たり前の世界に行きたい。俺もぶっ壊れている。


音楽と酒だけではケアできん。

これはもう東京脱出しかなかろうか。逃げたろか。

ワイト島

ワイト島フェス1970のDVDを見た。

金を払いたくない客が塀を破壊したり、ステージが見える敷地外の丘にテントを張ってタダ見したり、愛と平和のウッドストックとのギャップをわめき散らしたり、きめてたり。

だもんだから主催者がブチ切れてステージの上で髪の毛振り乱して客を怒鳴りつけたり、それでも客はどしどし塀を壊して進入するもんだから最後は諦めてピースサインしたり。

ラリッちゃった客がジョニミッチェルのステージに乱入。マイクを奪って愛と平和のパフォーマンスを展開。マイクを奪われたミッチェルは泣く。やがて闖入者は連行されステージが再開し、最後の曲を歌い終わったミッチェルが一言


「ドキドキしちゃった。」


イヤ・・かわいいからいいけど。


出演者は、死ぬ直前のジミヘンとかフーとか死ぬ直前のジムモリスンのドアーズとかエマーソンレイク&パーマーの初ライブとかで、当然どのステージも凄いんだが、中でもマイルスデイヴィスがやばい。佇まいがやばい。

フラフラうろうろマイクの前にペットを持って立つと、「ぺひっ。」と吹き、「ぺっぺっぺ。」と吹き、祈っているような様子で動かなくなる、そしてまたゆっくり吹く「ぺっ。」気が触れた神々の狂宴のような、凄まじいバンドの演奏の上をマイルスが「ぺっぺっぺっぺ。ぺぺぺぺぺ。」と音を落としていく。美しすぎるわ。寒気するわ。


リー降臨直後に破壊さる

ブルース・リーの銅像破壊=除幕式直後―ボスニア


>銅像は等身大で、26日に除幕式が行われた。ところが、その直後に銅像が手にしていたヌンチャクの一部がなくなり、周辺にはワインの空き瓶が散乱していた。銅像が建てられた公園には27日午前、数十人の市民が集結。「これは犯罪だ」「バルカン人の残忍さをまたしてもさらけ出した」などと語り、不快感をあらわにした。


ごめんなさい。笑いました。

ブルースリーも大変だなオイ。

晒し首

晒されてます。

五条河原の橋の上。


「STOP THE KOIZUMI」プロジェクトに賛同表明すべく、嬉々としてバナーを貼りつけ「サンドーします」なんて言ってみたまでは良かったが、どうやら思いっきり弾っかれちまった模様。


どうも11月26日のエントリーの中にある次の一文


「関係ないがエロTB。むしろ俺はクリックしまくってますよ。何度もIP突きつけられてます。ニコ。」


が、エロTB大歓迎というニュアンスで受け取られてしまったようで、エロTBを削除もせず放置したり、むしろ推奨するような、そんなブログはプロジェクトに相応しからぬというわけらしい。これネタのつもりだったんですが・・。しかも最後のニコ。がどうも得体の知れぬ何かを思い起こさせるらしく、(笑)だそうです。


確かにエロTBを放置しておくという事は読む人を危険に晒す事になるわけであるし、自分としても放置しておくつもりでしたので、これに関しては完全に認識不足であり、グウの音も出ません。反省しています。仰るとおりです。

弾かれて自分の醜態を晒し続けるのも切ないのでバナーは外します。皆さんから見えないところで応援しています。

REC

昨日某スタジオにてレコーディング作業を執り行なう。

かなりボロイスタジオで、コンソールもスピーカーも何もかもボロイ。メーカーも見た事も聴いたこともないような機材ばかり。あマイクはシュアーだったな。何せすべてがヤニで飴色に濁っている。モニターのヘッドフォンもかなり酷い代物で、いきなり音が消える、が頭を振ると治る、また消える、いきなりギターだけでかくなって来、ギターしか聞こえなくなる等等。

がしかしそういったデッドな環境に相応しくサウンドもデッドでパンク。ナニゲに嫌いではない音ではあった。



ちゃんと録音されているんだろうか?と不安ながらもキチガイビートぶちかましたつもりではいるが、果たしてどうなる事やら。まだ予測はつかん。


ボスニアにリー降臨

ブルース・リーの彫像で民族対立の解消祈る=ボスニア


「像の除幕式には血なまぐさい内戦を戦ったイスラム教徒とクロアチア人の双方数百人が出席。両民族が肩を並べて参加する異例の行事となった。」


何故ブルースリー。しかも金。