かぐや姫の中でも伊勢正三(正やん)の楽曲が好きだったので、広島フォーク村出身で元「猫」の大久保一久(クボやん)とフォークデュオ風を結成したと知ると、即アルバム(LP)を買いに行った
1st「風ファーストアルバム」
2nd「時は流れて…」
と、フォークソング界では代表的な「かぐや姫」よりもかなりポップな感じの風の世界に新しさを感じ愛聴していたが…
3rd「WINDLESS BLUE」はレコード針を落とした途端、あまりのサウンドの変わりように衝撃を受けた
これまでのフォークロックからシティーポップへ?
とにかくオシャレな都会的サウンドへと変貌していたのだ
まさにニューミュージックという名に相応しいアルバムそのもの
そして、4th「海風」
これはもっとフュージョンサウンド的な躍動感に
ますます驚かされた
このライブ映像、まるでプログレだー
この後、5th「月が射す夜」を出して
風は1979年に活動休止!
結局、LPは5枚で終わってしまった
私が思うに、正やんの歌声は風で活動していた時が1番出ていて上手かったように思う
ところで現在、風と言えば「藤井風」さんの方なのね
風で画像検索したらたくさん紛れて出て来た(笑)