ふきのとうの曲は4曲くらいしか知らないのだけど…
この白い冬だけはラジオで初めて耳にした時に絶妙なハモリに魅了された覚えがある
デビュー曲だということもWikipediaで知った
メインボーカルの細坪基佳さんは、とにかく歌声が色っぽいセクシーすぎる
そして、作曲とハモリの山木康世さん
主に6度下をハモっていたのが最後の「中に捨てたー」で5度下をハモるなんて意表を突かれた
この曲の作詞は山木さんではなく札幌のシンガーソングライター工藤忠幸さん
広島・山口の私の馴染みのライブハウスに工藤さんがライブツアーで来られて、白い冬の作詞者だと告知されてたことが知ったキッカケ
真冬の札幌に行ったことがあるから、改めて歌詞を見ながら聴くと、失恋した心の寒さ冷たさを表しているようで切なくなった
1974年の作品
胸に沁み入ります…