中3の時に、同じクラスのフォークソング部の男子たちが休憩時間になると「かぐや姫」の話をしていた


その頃、イルカがかぐや姫の「なごり雪」をカバーして大ヒットしていて、私の顔がイルカに似ていると言い出したのもフォークソング部の男子だった


それキッカケで、私もフォーク系の話に加わるようになり、かぐや姫や南こうせつのレコードもいろいろ貸してもらったりした


自分たちの未熟な演奏をカセットに吹き込んで聴かせてくれた中に、正やん(伊勢正三)作品の「置手紙」があって、それだけは唯一いい感じに仕上がってた


正やん作品なら「なごり雪」「22才の別れ」が超有名だが、私が後に正やんが結成する風の大ファンになったのはこの「置手紙」あってこそ


余談だが、フォークソング部の男子たちはみんな

やりたいこともやりつつ受験も志望校に受かって卒業して行ったように記憶してる