こんばんは。
いよいよ寒い季節となり、爬虫類飼育にとっては気を使う時期になりました。
この時期は、乾燥しやすいため、ボールパイソンも肺炎等の感染症を起こしやすくなります。
これは人でも同じことですが、湿度が低いときにはウイルスが飛散しやすく、ボールも風邪をひきやすくなることにあると思います。
よく、ヘビは空気感染しないと言う方がいますが、呼吸器感染は基本的に飛沫感染と空気感染(飛沫核感染)のいずれかであり、ケージが近くにある状況では、どちらの経路からも感染しうる状況であることを認識すべきです。ボールパイソンのかかる病気として、ヘビエイズや消化管出血を伴う感染症など、重篤で経口感染といわれている疾患ばかりが取りざたされていますが、それ以外にも複数のウイルス種による軽度の風邪など、ヒトと同じように調子を崩す疾患が多数あることを忘れてはいけません。
ですから、この時期は空中湿度を50%以上に保ち、かつ温度を夏より高めに設定して、状態よく飼育することが大切です。病気になれば治らないと考えられている方も多いようですが、ほとんどの疾患は完治させることができますし、それにより、免疫を獲得して成長とともに病気への耐性もついていきます。
病気への感染は、1、ウイルスや細菌の量と感染力、2、生体の状態(抵抗力)、3、感染機会(環境)の3つが伴ってして初めて成立するものですから、でたらめに神経質になるのではなく、対策をしっかりとってペットライフを楽しみましょう。
さて、こんな前置きで爬虫類導入に控えめになりがちですが、年末セールを開催いたします。
直接ご来店歓迎ですが、翌日到着圏内は発送も行いますので是非ご検討ください。
カート価格の10~30%オフで販売させていただきます。詳細はお問い合わせください。
いくつかの生体をご紹介いたします。
カートにない生体もおりますが、メールにてお問い合わせください。
お返事は夜になりますがご了承ください。尚、お問い合わせの際はお名前は最低ご記載ください。
申し訳ありませんが名無しの方にはひやかしと判断させていただき、
返信を差し上げないこともありますがご了承ねがいます。
画像はハラガケガメのCB個体です。とても綺麗な甲羅をしています。
色も黄色が強く美しい個体です。
サイズも大きく来年のブリードに期待ができます。
そんなメスには美しいオスをということで、
これはなんとワイルドのイエローザンティック、黄色が大変強い個体です。
虹彩の色も変わっていて、ブリードしてどんな赤ちゃんがとれるのか楽しみな一頭。
こちらはカーティンガツノガエル
ブラジノツノガエルの亜種と考えられていますが、グリーンの美しさが際立った印象を受けます。
サイズもどこまで大きくなるのかはわかりませんが、15センチくらいまで成長するようです。
こちらはよく育った今年のレッドアルビノシシバナです。
赤みが強いので通常のアルビノより綺麗です。
シシバナはかわいらしく、マウスに餌付くと飼育も大変簡単ですので人気が出ていいといつも思います。
もちろん、この個体もしっかり冷凍ファジーマウスに餌付いています。
今日の最後はブルーアイイエアメガエル
ブルーイエアメは体色の薄い個体群ですが、これは虹彩も青くなります。
ある種のハイポでしょう。
コオロギのLサイズも難なく食べるので、どんどん成長しています。
入荷後1ヶ月ほど経ち状態はバツグンです。
お問い合わせをお待ちしています。






