復顔法 髑髏さえあれば生前の顔が再現できる法医学的手法

 

復顔法という法医学的手法があります

 

シャレコウベさえあれば

粘土を盛り付けて生前の顔が再現できる方法です

 

火曜サスペンスで見られたように

犯罪捜査=法医学的目的でしばしば応用されます

 

われわれ矯正歯科医は

これと同じように

次回 blog 配信を予定している内容である

セファロに包括される美の基準

・・・から診断し

治療計画を立案し

機能・安定性・審美性を兼ね備えた

正しい噛み合わせと美しい歯並びを設計してゆきます

 

矯正治療だけを専門として行うため

われわれ矯正歯科医は

歯科医師免許を取得した後

3700時間に及ぶ矯正歯科学のみの研修を受け

矯正歯科医の称号を手に入れます

 

昨今大流行の

インビザラインをはじめとした

マウスピース型矯正はじめは昭和大槙教授の音頭のもと

5年間の大学における研修を修了した歯科医師のみに認めたものでしたが

やがて光学的スキャナーでスキャンするだけのその簡単さから

矯正学の研修を受けていない歯科医の手にするところとなり

さらに最近では “Oh my teeth” だの “hanaravi” だの

医療ではない業者の手にすることにまで至りました

 

学問である歯科矯正学

医療である矯正治療が

白衣を着たビジネスマンの営むビジネスとなって

セファロによる安全性と治療計画を経ることなく

レントゲンによる骨の裏打ちを担保することなく

スキャンのみで行われるようになった現状です

 

これに対して日本矯正歯科学会は単にブーイングの発信をするのみの対応であり

厚労省も見て見ぬ振りをしている様子

 

マウスピースを用いで抜歯矯正を行う歯科医もわずかながら存在しますが

その大多数がセファロによる抜歯非抜歯の診断を経ることもなく

専門家の団体がセファロ分析から

70%に抜歯の必要性を提唱していることも無視して

歯列を拡大するのみの矯正を行い

その結果大口・大顔を製造している現状です

 

非抜歯で矯正できればそれに越したことはありません

中にはマウスピース矯正にうってつけの症例もあるにはあります

 

非抜歯で矯正するということは歯列を拡大するということ

医者でもないものがレントゲンも取らずに

来院不要で

レントゲンも取らずに

宅配で

マウスピースによる矯正治療を行えば

ボーンハウジングと言われる骨の器を破って

歯が死んでしまう危険性すら生じます 

 

また最近矯正歯科を専門に行う小院にまで

これまで矯正治療を1例もしたことがなくても業者と組めば数十万の増収につながる” 

といった内容にDMが来ることがあります

 

知らない街で

タクシーを渡され

免許もいらないと言われ

営業してもいいと言われても

一体どこに行ったらいいのか誰にわかるのでしょうか?

 

抜歯矯正まで含めインビザラインで一定の結果を出している歯科医師もいますが

アメリカでは専門家が専門機器による診断から

正確に何ミリ後方にとか指示するのに

 

大多数が だいたいこんなふうに” とか

いいようにやってください” だとか曖昧で

製作側でも困ってしまう事態も生じているようです

 

入れ歯ならまずくてもまた製作すれば済むのですが

自分のアゴを捨ててしまうう事はできません

 

心身に及ぶ健康被害が頻発してきた現況

1900年から歴史のテストを受けた

専門家である矯正歯科医による

次回の話題であるセファロのよる治療計画の立案を経た

安心・安全の医療をお勧め申し上げます

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.jso.or.jp https://www.youtube.com/@user-EluaLove8720

 

https://blogmura.com/profiles/11154434/?p_cid=11154434

 

 

 

 

 

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