“ 東京オリンピックに備えて日本人の歯に対する意識を向上せよう!”
“口腔衛生法の樹立を目指して”
「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア
「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと
・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
・・・が独自にが取り組んでいる諸問題」
18-15-第1章=歯編
3)リーウェイ・スペース
それでは
成長期にある
こどもの矯正治療
・・・最後の記事です
リーウェイ・スペース
・・・については
鎌倉市衛生時報
旧ブログ
新ブログでも
再三紹介させていただいておりますので
ご存知の方が多いと思います
リーウェイ・スペース
・・・とは
乳歯の奥歯
=C・D・E
・・・と
それらの歯が抜けた後
同じ場所に生えてくる
永久歯の横の歯
=3・4・5
・・・と比べると
乳歯の大きく
その差のことをこう呼ぶのです
そもそも
リーウェイ
・・・とは海洋用語で
風下のことを指します
タヒチがある
フランス領ポリネシア(フランス語: Polynésie française)
・・・では
ソシエテ諸島
・・・のうち
タヒチ本島を含むマイアオ島・モーレア・テティアロア島・メヘティア島の5島
・・・を
ウィンドワード=風上諸島(Windward Islands)
北西部の
ライアテア島・フアヒネ島・タハア島・ボラボラ島・ツパイ島・マウピティ島・マヌアエ島・マウピハア島・モツ・オネ島
・・・を
リーワード=風下諸島(リーワードしょとう、英語: Leeward Islands、フランス語: îles Sous-le-Vent)
・・・としています
(Courtesy GRABER T.M.)
乳歯の噛み合わせ
・・・は
上図に見るように
最後乳臼歯の奥の面が
ツライチ
永久歯の噛み合わせ
・・・は
最後臼歯の奥の面が
下の方が一山分
手前になっている
・・・のが正常な状態
乳歯列では
咬頭嵌合=山と谷の噛み合わせがなく
前でも
後ろでも
右でも
左でも
・・・すきに成長発育してくださいといった状態
永久歯列では
咬頭嵌合=山と谷の噛み合わせができ
もうこの位置でいいですよ!
・・・といった状態になります
このとき=E=第二乳臼歯が脱落して
下アゴの6番目の
六歳臼歯は永久歯と乳歯の大きさの差分だけ
風下=近心=前方に流されて
歯列弓長が少しだけ小さくなり
(白人では
上で0.9mm
下で1.7mm)
歯の山と谷の噛み合わせが確立します
歯を抜かずに矯正治療できるのか
歯を抜いて矯正治療した方がいいのか
・・・のボーダーラインケースでは
この
リーウェイスペースが
残されている時期に
治療を開始する方が
有利といえます
ちょっと難しいシリーズでしたか?
もちろん装置を入れて
器械的に治療すれば
悪い歯並び・噛み合わせ
=不正咬合は治るのですが
疾患として確立し
治療に至る前に
未然に予防する
あるいは
治療には至るものの
その治療自体が
より大変なものでなくする
そういった予防医学の幕は
すでに揚がっているのではないでしょうか?
以上で本シリーズを終わります
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member