“ 東京オリンピックに備えて日本人の歯に対する意識を向上せよう!”

“口腔衛生法の樹立を目指して”

 

「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

 

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
・・・が独自にが取り組んでいる諸問題」

 

これまで著者が創案した
骨格性上顎前突
=骨からの出っ歯
・・・の治療について語ってきたが

 

歴史上の様々なドクターによって
研究され
創意工夫されてきた
アクチベータの数々について述べてみようと思う

 

 

写真は
岡山歯学(岡山歯誌 1 , 1-9, 1982.)に
当時の矯正学教授と著者が
連名で執筆した創刊号
巻頭の総説から・・・

 

ここでは
アクチベータを用いた
“機能的学矯正法”

 

・・・を
不正咬合の原因を
生物学的に捉え・・・

“機能母体
すなわち

神経
血管

脂肪

ならびに
口腔
鼻腔
・・・等を含めた
機能組織の在り方を変化させて
口顎系の成長発育に影響を及ぼそうとする
等の目的で用いられる矯正法である”
・・・としている

 

また同じ論文の中で
アクチベータを
噛み合わせをとる
下アゴの位置から
1)筋緊張性
2)筋運動性
3)姿勢誘導性
・・・の三つに分類して

 

たとえば
上図 A/B のウッドサイド/ハーヴォルトのアクチベータでは
アゴを大きく開大させてさせてかみ合わせを取る

 

上図 C のヘレンのアクチベータでは
最前方位=アゴをこれ以上前に出ない位置まで前進させてかみ合わせを取る

 

上図 F のフレンケルのファンクション・コレクターでは
アゴの適正な姿勢位でかみ合わせを取る

 

そんな風に
すでに不正位にあるアゴを
より機能的な成長の場に置き直し
機能母体を変化させることによって
自然な正常なアゴの発育を促すことによって
不正咬合を矯正する

 

もちろん装置を入れて
器械的に治療すれば治るのだが


疾患として確立し
治療に至る前に
未然に予防する

 

あるいは
治療には至るものの
その治療自体が
より大変なものでなくする


そういった予防医学の幕は
すでに揚がっているのではないだろうか?

 

アクチベータの利点としては
歯と歯の周りを取り巻く歯槽骨にとどまらず
顔面骨格全体の整形効果を持つ

 

また
口腔周囲筋訓練風の効果も
期待できることも利点である

 

 

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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member

 

 


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