12-15) 歯から全身を観る医療 矯正歯科医の仕事
“口腔衛生法の樹立を目指して”
“ 本日のメカニクス＝傾斜した犬歯のアップライト法”
「源流医療としてのオーラルケア＝ダブハスな歯科医療」
これからの新常識＝オーラルケア
「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと
・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
・・・が独自にが取り組んでいる諸問題」
矯正歯科における
力学系の評価を
“バイオメカニクス”
・・・または
“バイオエンジニヤリング”
・・・ってよびます
つい先だって
訃報をお伝えした
矯正歯科界における
ビッグネームの一人
チャールズ・バーストン教授による
ライフワークでした
写真は
バーストンが
インディアナ大時代に提唱した
“セグメンテッド・アーチテクニック”
元法による
“ケーナイン・アップライター”
抜歯を伴う矯正歯科治療が
一般歯科医によって敬遠されるのは
根が頭よりずっと大きい歯を
移動させて行く際
ただでさえ
抜歯した歯の両脇の歯が
カタカナの
“ハ”の字型に倒れてしまい
横の歯が噛まなくなってしまいやすいから
今回の症例では
計画抜歯部位の手前の犬歯が
写真で示すように
最初から
“ハ”の字型に倒れてしまっている
この症例では
通常の連続した一本のワイヤーでは
恐ろしく長い時間がかかってしまうはず
こういった際には
億劫がらず
原点に立ち返り
“セグメンテッド・アーチテクニック”
元法通りのアプローチが
かえって近道
本日撮影の右の写真では
抜歯部位両となりの歯の
根の平行性＝ルートパラレリングが
線で示したように
完全に達成されている
所要時間は
２ヶ月と５日間
イフェクティヴでしょ(^^:!)v
恩師の
インディアナ大名誉教授
Prof. Deguchi の
“自信があるなら２ヶ月ほっとけ！”
・・・なる声が
いまだに耳の奥底に残って聞こえてきます
みんなが
矯正歯科 鎌倉 dentfacoの
患者さんたちのように
清潔なお口になって
この国に口臭もなく
歯の汚れで死亡原因を作ったり
糖尿病や
IgA腎症や
心筋梗塞
脳梗塞になって
孫・曾孫の世代までの
医療費を食い尽くすこともなく
健康寿命で
寝たきりで
赤の他人にシモの世話をしてもらったり
しなくても済むようになり
国庫の負担も軽くなるまで
笑顔ときれいな息で
生活できるよう
“口腔衛生法”
・・・の樹立を目指すこのブログ
まだまだ続きます
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院長：歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member
