「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア  

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」

シリーズ
“矯正歯科医による様々な不正咬合の矯正治療”
・・・のまとめの4回目です

聖マリアンナ大学病院 精神科
の医師が「精神保健指定医」の資格を不正に取得したとされる問題で、
厚生労働省は15日、
同病院に勤務するか過去に勤務していた
医師計20人の指定医の資格を取り消すことを決めたと発表した。

17日付で取り消される。
指定医の取り消しは過去に3例あったが、
一度に大量の指定医の資格が取り消されるのは初めて。(毎日新聞)

処分を受け、
同病院の調査委員会の青木治人委員長(聖マリアンナ医科大副理事長)らが
15日夜記者会見し
「精神福祉行政の根幹を揺るがす不正行為で弁解の余地もない」と謝罪。
「先輩医師からリポートを受け取り、
加工して申請に使う行為が常態化していた」と説明した。

青木委員長によると、
資格申請する医師はUSBメモリーなどに記録されたリポートを先輩医師から受け取り、
内容を書き換えて使っていた。
医師らの間には「指定医の資格を取って一人前」という考え方があり、
指導医らも「同じ内容でも同時期に提出しなければ大丈夫」と認識していたという。

11人の医師の判断で患者を強制入院させたケースはなかったが、
診断後に家族らの同意を得て入院させた事例が100件あり、
医学的妥当性を改めて複数の第三者に判断してもらう。
該当の患者や家族には謝罪するという。
問題発覚後に縮小している神経精神科の診療体制については
「診療規模を維持するよう努力する」と説明した。【毎日新聞,鈴木敬子、水戸健一】

産婦人科学会でも
専門医保有率は9割超

我が歯科矯正の分野でも
学会は二つの大きな過ちを犯している

そのひとつは
1978 年の
矯正歯科自由標榜

トレーニングを受けて
試験に合格していようがなかろうが
歯科医師だったら誰でも
“矯正歯科”
・・・の看板が出せるようにしたこと
(つまり二種免許がなくてもできる白タク矯正)

そしてもう一つが
今回の聖マリアンナ大学病院 精神科
・・・と同様

ゆるい認定医制度を作ったため
ある大学の医局では
同じ症例を使いまわして
複数の学会認定医が誕生したこと

わがJBO100例認定審査 http://www.dentfaco.com/dentfaco_JIO.html
・・・が2000年に発足した時
その透明性が
他の専門医認定機構の
規範になるといったのは
新聞社ではなかったか・・・

あれからかれこれ15年が経過しているにもかかわらず
うまく噛めない
いつもどこかが痛い
引きこもる
・・・など
クオリティー・オブ・ライフ
・・・が著しく低下したとしても

プロの仕事らしくない
矯正治療が蔓延するのを
くいとどめることはできないのだろうか??

インプラントの時と異なるのは
非観血処置であるため
命に関わることがないということか?

持○日○子さま
東京の某歯科医院にて
矯正歯科=歯列矯正治療中
近隣に転居してまいりました

高度な専門性を伴う治療であるため
東京まで通院する覚悟でしたが
(田舎では無理? vv;!)

装置の脱落等
緊急の処置のみ当院でおこなえないか?
といった内容の要求で当院を受診されました

・・・ところが
矯正歯科医が診査したところ
下記のような変な事実1)~ 6)が浮上してまいりました

3)基本中の基本である固定源の確保がなされていない

 

治らない矯正

 

アングル分類クラスIIの臼歯関係を改善する対策が一切とられていない 

元祖矯正歯科医
アングル先生は上アゴの前から数えて6番目の
第一大臼歯=6歳臼歯を
噛み合わせの鍵=キー・トゥー・オクルージョンとして
この歯の手前の山が
下アゴの同じ歯の中央の溝にはいるものを
I級としました

例外はありますが
矯正歯科治療の目標のひとつに
臼歯関係 I 級の確立があげられます

上の写真をみても
肝心の第1大臼歯には装置さえついていません

・・・現在日本全体で
矯正歯科の看板は約2万7千件
それに対して学会認定医はおよそ2千7百人

タクシーでいえば
手を上げたところで
10台に1台しか二種免許をもっていない
事に相当します

・・・治らない矯正歯科=歯列矯正治療が横行しています

「もう7年も装置をつけっぱなしなのにどこの歯も動いた気配がない」

「逆に口もとが猿やカッパのように飛び出して変な顔にされてしまった」

「全部の歯がしみる」

「歯茎が下がってきた」

・・・から

「割れるように頭が痛い」

・・・といった内容の声が全国から響いてきます

しかたなく中断しても
「そちらがはずしてくれといったんだから返金はない」
等の対応がほとんど・・・

「これまでの数年間と既に支払ってきた数十万円の治療費はいったい何のためだったのだろう」

・・・といった泣き寝入りのため息が数多く風の便りに聞こえてきます

本当の矯正治療に巡り会うため
これだけは
注意してほしい点を
下に上げます

1)セファロ分析 http://dentfaco.jp/dentfaco_computerdiag.html


2)認定医等公的認定機関の公認 http://www.jso.or.jp


3)すべて非抜歯で治ると謳ってないか http://dentfaco.jp/dentfaco_extnon.html

・・・以上がクリアできていればほぼ大丈夫
インフォームドコンセントを経ての
納得の上矯正歯科=歯列矯正治療を開始してください

100例審査による
認定を受けている
“矯正歯科医”
・・・なら安心です


        (・・・つづく)
 

矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member

 



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