新シリーズ第 7 弾 :
「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア  

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」

7-13)矯正歯科医による“受け口の矯正治療 1-13)”

4日前から連続でお伝えしている
矯正歯科医による“受け口の矯正治療
・・・の最終章としての
“外科矯正症例”

 

外科矯正治療前・中・後

 

術前矯正治療前
術前矯正治療中
手術後矯正治療後

現在は外科矯正でも
DBS= ダイレクト・ボンディング・システム
・・・にて
矯正装置=ブラケットを
直接歯に貼り付ける方法で
OKなのですが
この症例を治療した
32年前には
今ほど接着力が強くなかったので
ご覧のような
フルバンドで
外科矯正の準備をしたものでした

また
セメントも
現在のような
フッ素徐放性の
歯面接着性を持つ
グラスアイオノマー・セメント
・・・などあるはずもなく
装置を外した後の
虫歯も心配でした

Dal-Pont= Obwegeserにて
横浜市立大学付属病院で
外科矯正しました
 

外科矯正治療前後セファロの重ね合わせ

 

写真は手術後の
セファロの重ね合わせ

このような症例では
ご覧になってお分かりの通り
下アゴ前歯の骨は
シンフィシスといって
洋梨のかたちをしています
無理に後方に移動して仕舞えば
シンフィシスから
ドロップして失活してしまいます
注意が必要です

手術による
アゴの離断を伴う
“外科矯正”
・・・では保険がききます

ところが
どこの歯科医院でもそうかというと
決してそうではありません

鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正は
更生・育成医療機関に指定されております
(神奈川県指令障福第185-2-4号)

これは
唇顎口蓋裂他
厚生労働大臣が別に定めている疾患に
起因した咬合異常を
健康保険で治すことができることを
意味します

また2002年8月1日からは
高度先進医療に指定されているCCDカメラと
コンピュータで構成される
ナソヘキサグラフによる顎口腔機能診断が可能となり
顎変形症適合医療機関の施設基準を充たしました

この計測機器の導入により
手術による顎の離断を併用して行われる
顎変形症の治療が健康保険で可能となりました

(・・・つづく)



矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member


 



にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村