新シリーズ第 7 弾 :「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア  

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」

7-3)矯正歯科医による“受け口の矯正治療 1-3)= 早期治療”

 

乳歯期反対交合

 

当院=
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正

矯正歯科医が
自身で治療した
“受け口”
・・・の話題沸騰中です!

あらゆる種類の不正咬合のなかで
受け口が
一番早い時期に
矯正歯科=歯列矯正治療を
開始した方がいいことは論をまちません

ひとの成長発育は
ディファレンシャル・グロースといい
身体各部で
成長の時期と速度が異なります

子供の帽子がある程度
おとなにもかぶれるのはこの所為です

また赤ちゃんがそのまんまプロポーションで
大きくなっていったことを想像してみてください

ひとの頭蓋の成長発育は
眉間の間から頭頂部にかけての上顔面が1番
眉間の間から鼻の下にかけての中顔面が2番
鼻の下からアゴの下にかけての下顔面が3番
・・・といったように順番におこります

ですから出っ歯の治療では
上アゴの骨に整形力を掛けて
成長に待ったをかけることで
下のみ
すくすくと発育を示し
うまくいくことが多いのです

しかしクラススリー="受け口"系では
一番後に遅れておこる下アゴの成長と
治療との戦いになる場合が多く
確かに早期治療が必要であるとおもわれます

しかし昨今
ムーシールドなどの
出来合いの取り外しのきく装置を使っての
あまりにも早期の(たとえば乳歯列期の3歳から)
治療にはわたしは反対です

古いデータですが
乳歯期の反対咬合は
永久歯列に変わる時点で
その6割が自然治癒するといった
データが存在します

自然治癒するものに
お金をかけて治すことは
どう考えてもおかしい

またあまりに幼い時期に
矯正歯科=歯列矯正が
嫌だといった観念を植え付けてしまうと
一番大切な時期に治療をいやがることが懸念されます

なお
上下左右4本の6歳臼歯が揃って
そのあと
上下の前歯4本が生えてきた後で
“受け口”の自然治癒率は0に近くなります

下顎前突
特に骨格性の方のなかには
外科矯正=手術でアゴ切りをして
矯正しなければならない方もいらっしゃるので
心配でしたら
是非
比較的早期に
矯正歯科医を受診されることを
お勧めします

今後も
矯正歯科医が
自身で治療した
“受け口”
“下顎前突”
“上顎劣成長”
・・・について

簡単な症例から
手術を伴う
外科矯正にいたるまで

その
診断
治療法
治療経過
治療結果
・・・について
順を追って語ってゆこうと思います

現在治療中の方
矯正治療を終えた方たちの
参考になればいいと思っております

(・・・つづく)

 

矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member

 



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