新シリーズ第4弾 :
「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア  

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」

1-10)「咬合力は応力! =噛み合わせがちょっと高いを放っておくと大変なことに」

・・・『歯を大切にしない日本人 3) 』

昔々
子供の頃の私自身の経験

こわ~い病院勤めのTS先生

治療していただいた後

「先生(^^:!)v ちょっと高い気がするんですけど・・・」

「ばかやろ(*`へ´*) 噛んでるうちになれるんだ!!」

・・・そんなものかとおもって
ひきさがったものの

こういったちょっとした噛み合わせのずれによって
どれだけ多くの
肩こりが
腰の痛みが
膝の痛みが
五十肩が
片頭痛が
・・・引き起こされてきたことだろう

噛み合わせの理解度が低かった
昔のことなので仕方のないことでしょうが・・・

「応力は単位面積あたりに反比例します」

 

 

(矯正治療後に咬合の管理を怠ると
一番後に生えてきたはずの7番目の第二大臼歯が
失われる理由
=犬歯誘導ー透明の三角形に比べ
7番の噛む側での当たりすぎは
応力が単位面積あたりに反比例することから
倍以上の負担となる
=新潟大学河野教授の理論)

 

1cm四方の面積に1kgの力がかかったとします

同じ力が 1mm四方の面積にかかるとすると
反比例して
10Kg の力がかかり

その同じ力が 10ミクロン四方の面積にかかったとすると
やはり反比例して
100Kg の力がかかってしまうことになります

 

100人で担いでいたお神輿を

1人で担がなくてはいけなくなった

ことを考えて見てください

また
スケートリンクでひっくりかえっても
恥ずかしいけれどあまり痛くないのは
リンクの氷の上のたくさんの面積に応力が分散してゆくからです

昨今
ブログやfacebookをつかって
熱心に警鐘をならしつづけている
心あるデンティストたちが
「力のマネージメント」にこだわる背景には
こんな理論があったのです

カミアワセの専門医
矯正歯科=歯列矯正医を受診されれば大丈夫です

                      (つづく)
 

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矯正歯科=歯列矯正のメール相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



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