12-26) 新シリーズ第3弾 :「源流医療としてのオーラルケア=LOBHASな生活」
これからの新常識=オーラルケア
「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと
・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」
12-26)「タオテ・シノトと楽園考古学」
皆さんの大好きなハワイイの話題
・・・まだまだつづきます
タオテ・シノトって知ってました??
南洋考古学の第一人者
ハワイビショップ博物館
ケネス・パイク・エモリー人類学上席研究員
篠遠博士 (タオテシノト)
日本におけるよりも
むしろ
タヒチやハワイイ
ポリネシアの島嶼に住まう人達の方が
博士のことについて詳しいようです
タオテはポリネシア語で
ドクターのこと
ポィネシアンは博士のことを
"役に立つ日本人"
・・・として尊敬し
歌にまでしています
シノト=篠遠
「私は1954年
アメリカン・インディアンの
旧石器文化を勉強する目的で
横浜を出帆しましたが
ひょんなことから
ハワイイをベースにして
ハワイイ人達のルーツを探る
という調査研究に
専念するようになり
今日に至りました」
文字もなく
土器もない
文化編年が不可能とされてきた
ポリネシア文化で
篠遠先生博士は
豊富に出土した
釣針の型式編年を試み
ポリネシア各地の釣針と
ハワイ出土のものとを
比較研究をして
ハワイイアンの起源と
ポリネシアの民族移動の
ルーツを研究し
学説を唱えました
その後
ハワイイの先史文化を調べているうちに
それが一体何処から来たのかを探るために
ポリネシアの島々で発掘調査を続けました
そして
タヒチ本島を含む
ソシエテ諸島の中心に位置する
ファヒネ島(ソシエテ諸島)の湿地から
古代カヌーの舷側板の一部とされる
とても重要な発掘をしました
発掘された部品から想像すると
帆柱は約20m
それに厚い側板
舵取り用のカイが見つかったため
遠洋航海用のカヌーだとわかったのです
この発見によって
古代ポリネシア人が太平洋を行き来し
航海していたという仮説を
実証することができました
篠遠喜彦博士が
発掘した
古代カヌーの舷側板は
前述の
ナイノア・トンプソンらの
“ホクレア号”
・・・の復元を可能にした
重要な発見です
「発掘調査をする場合
そのあたり一帯を
すべての発掘をするのではなく
ある程度まで発掘したら
残りは後世の人たちの為に掘り起こさないで
そのままにして置く事が大切」
...とする考古学に対する博士の姿勢も
後世の方の研究や
進んだテクノロジーで
また別の何かが発見される可能性が
あるかもしれないという
考古学の奥の深さを感じさせる一面です
博士の発掘調査はポリネシアにおける
ハワイアンのルーツを証明する
実に貴重な研究です
そして
祖先であるポリネシアの人々は
アジアの方からはるば海を渡って
東へ東へと移住して
住みついた人々の子孫であることも解明しました
世界中で一番早くから
天体をたよりに遠洋航海のできる能力と
船とをもっていた彼らは
太平洋に無数に散らばる小さな島々にまでも
渡り住んでゆきました
太平洋は人々を隔絶し
彼方への夢を妨げるものではなく
かえって
海のむこうへの
好奇心をかき立てたようです
平成8年吉川英治文化賞
12年仏領ポリネシア政府より
ナイトの爵位を授与される
東京出身
ハワイ大卒
著作に「楽園考古学」(荒俣宏との共著)などがある
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
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