12-25) 新シリーズ第3弾 :「源流医療としてのオーラルケア=LOBHASな生活」
これからの新常識=オーラルケア
「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと
・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」
12-25)「ハワイイアン・レジェンド・サーファー=レラ・サンと EBM 」
(副題: 歯並び・かみあわせ・顎関節についてお困りのあなたに・・・)
皆さんの大好きなハワイイの話題
・・・つづきます
「医療が真に患者さんのためにある願いを込めて」
現在多くの先進国では
矯正治療全体の約80%を矯正歯科医がおこなっています
我が国では80%以上の矯正治療を
一般歯科医がおこない
残りの20%を矯正歯科医がおこなっています
しかし
本当にこれできちんと治っているのでしょうか?
ライフスパン全体から鳥瞰したとき
本当にメリットがある治療が
おこなわれているのでしょうか?
現在
医療はEBM(Evidence Based Medicine)の概念のもとに
インフォームドコンセント(IC)を経ておこなわれます
つまりすべての予防処置や治療が
ほんとうに根拠のある行為であるか
否かを実証されたデータをもとに検証します
さらにそのことを
きちんと理解できるまで患者さんに説明(インフォーム)し
患者さんの合意(コンセント)のもとにおこなわれてゆきます
患者さんが
「先生にお任せしますので
どうか一番いいと思う方法で治療してください」
・・・という時代はもう終わりました
患者さんは医師からの説明をよく理解して
わからないことがあれば質問し
それでもまだ疑問が残る場合には
さらに別の医師にセコンドオピニオンを求めます
それでも納得がいかない場合には
サードオピニオン
フォースオピニオン
・・・を求められても構いません
納得のいくまで説明を聞いて
その治療が自分にとって
生物学的・
社会的・
経済的に
或いはライフスタイル
・・・からみてメリットがあるかどうかを考えて
その治療を自らの意志で受け入れるか
もしくは
不可侵性を主張(私に対して何もしないでください)します
インフォームドコンセント(IC)の先進国である
アメリカ・ハワイイ州で
非常に感動的な逸話が残されています
レラ・サンはやさしくて
若いサーファーたちからの相談にのったり
面倒見がいいことで慕われる
レジェンドのロコサーファーでした
ところがある日
彼女ののどが癌に冒されていることが判明しました
医師たちは存命をかけて手術を勧めましたが
手術をすればのどに穴が開くことになり
そこから水が入ってくるため
ライフスタイルである
大好きなサーフィンを断念しなければなりません
しかし彼女はサーフィンをとり手術をしないことに決めました
大好きなサーフィンを
死ぬまで続けて惜しまれながら
静かに亡くなってゆきました
これこそがインフォームドコンセントの真のあり方だと思います
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矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member