48-5-2)「矯正治療はしたいのにあと一歩踏みだせない
=食事の心配」
理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco が独自にが取り組んでいる方法
5-2)矯正歯科=歯列矯正治療中の食事
矯正治療中だからといって
岩のように固いおせんべいや
フランスパンのように
あまり固いものでなければ
食べてはいけないものはありません
何でも食べられます
一見食べにくそう見えても
実はそうでもなかったり
なんでもなさそうなのに
苦手なものがあったりします
小さく切って
奥歯に運んで
ゆっくりと噛んでください
食べやすさからいっても
栄養のバランスからみても
二度挽きした挽き肉を使ったハンバーグ
ミートローフやロールキャベツ
肉ジャガ 揚げ出し豆腐や
マーボードウフなどのとうふ料理
牛乳をたっぷり使ったグラタン
リゾット・ホワイトシチューなどがおすすめです
矯正歯科治療中の食事
矯正治療中には
歯の周りの骨のリモデリング
=改造(つくりかわる)がおこります
これはちょうど赤ちゃんが
大きくなってゆくのと同じような現象です
バランスのとれた栄養素をとっていかないと
骨の改造がうまくいかず
きちんと治らないばかりか
長い治療期間がかかってしまいます
骨の改造のために必要な栄養素は
カルシウム・マグネシウム・たんぱく質・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンK・クエン酸 などです.
矯正治療中のカルシウム・マグネシウム等の
ミネラルの補給については
他ページで詳しく説明しておりますので
そちらを参考にしていただくとして
(矯正治療中のミネラルの補給にジャンプ)
まず,たんぱく質
お肉は
確かにたくさんのたんぱく質を含んでいますが
一見あまりたんぱく質を含んでいそうもない
豆腐や生麩などのほうが吸収率からみると優れています
牛乳を使ったグラタンなどのホワイト・ソースも
ミネラルの摂取の点もあわせてとてもいいと思います
ビタミンCは緑黄色野菜やくだものから
ビタミンDは干し椎茸やたたみいわし・かつおやレバーから
ビタミンKは緑黄色野菜からも採れますが
腸内善玉菌によっても合成されますので
薄く切ったレンコンのきんぴらなど
噛みやすい繊維質の物をよくとって
便秘などせずいつもきれいな腸でいてください
また細胞内の呼吸を促すクエン酸も
レモンやオレンジ梅干しなどの果実からとってください
食欲のないときも
健康と順調な治療の進行のために
ぜひがんばってきちんとした栄養をとってください
牛乳や卵
またそれらをつかった柔らかい焼き菓子なども結構です
食欲がないときにも
味の濃いものだと
おいしく戴けますので
ケチャップやドミグラスソースで
しっかりと味をつけたオムライスやハヤシライスなどもいいです
ただし
カレーに含まれる黄色い色素である
ターメリック(うこん)は
矯正ワイヤーを固定し
歯を動かすチェーン状のゴムを着色してしまいます
カレー好きの方は
ゴムを変えに来院されるか
調整前日にまとめて召し上がるようにしてはいかがでしょうか?
矯正装置はとてもデリケートです
不用意に固いものを強い力で噛むとこわれてしまいます
こわれたまま気がつかないでいると
そこの部分だけ歯が動かず
せっかく最短距離で設定した治療計画が長引いてしまいます
明日の話題は
「矯正歯科=歯列矯正治療中のメニュー」
・・・です
おたのしみに(^^:!)v
矯正歯科 鎌倉 dentfacoでは
カッティングエッジの
国際レヴェルの予防処置を通して
ムシ歯0で
大きな口を開けて笑えるハリウッドスマイルを目指して
日夜努力させていただいております
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member