47-9)「リーウェイ・スペース= E-space の有効利用」

理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco が独自にが取り組んでいる方法

 

リーウェイ・スペース

 

 

 

マイホームを建てようと
土地を探しに行きました

いい物件が見つかったのはいいのですが
草ぼうぼうで
片方は法地
もう片方には
小川が流れています

草刈りを済ませてみると
30坪しかありません
夢のマイホーム計画にはちょっと狭すぎるようです

パパの書斎をあきらめるか?
キッチンにママの夢だったパントリーは
無理かしら?
計画のダウンサイジングが必要なようです・・・

でももし
法地を崩して
小川の土手を少し拡張したら
もうすこし広めの図面が書けそうです

何を言っているかというと
矯正歯科=歯列矯正治療における
抜歯・非抜歯の譬えなのです

もし抜くか抜かないか
ぎりぎりの
ボーダーライン・ケースでは

リーウェイ・スペース= E-space の有効利用
が肝心です

上の図を見てください
乳歯列で
一番奥歯だった第二乳臼歯= Eは
永久歯列では
第二小臼歯= 5番に生え変わります

図でお判りのとおり
乳歯のEは
永久歯の5よりずっとサイズが大きいのです

この差のことを
歯科矯正学的には
リーウェイ・スペース= E-space
・・・とよびます

Leeway とは海洋用語で
風下をさします

タヒチがあることで有名な
ソシエテ諸島は
Windward(風上諸島) と
Leeward(風下諸島) に分けられます

それまで
ツライチだった
上下E は
永久歯と乳歯の大きさの差を利用して
風下に流されるように手前に移動して
その結果
両の指を重ね合わせたような
インターディジテーションとよばれる
かみ合わせを獲得します

もしあなたのお子さんが
抜くか抜かないかの
ボーダーラインケースだったなら
まだ
第二乳臼歯= E
が残っている時期に
セファロ分析が可能な
矯正歯科医を受診してください

子供の顔面骨格の発育の様相を知らずして
セファロの撮影もすることなく
診断も治療方針の立案もすることなく
いきなり矯正歯科=歯列矯正装置をいれることは
大変大きな危険が伴います

入れ歯なら
作り直しがききますが
生身では
失敗は決して許されることではありません

子供たちの未来を支える
口顎機能=咀嚼・唾液生成・構音
などなど
・・・を育む
予防矯正・抑制矯正
顎顔面の成長誘導には
是非
セファロ・レントゲンを備えた
矯正歯科医への受診をお勧めします

当院=矯正歯科 鎌倉 dentfacoでは・・・
「予防医学の魁」として
捉えられつつある

「医科・歯科連携医療」

・・・による
口腔を生命の上流として捉えらる

「上流医療」

・・・としての歯科医療

口腔衛生を
患者さんの

LOBHAS (Life Of Beauty, Healthy and Sustainability)

・・・のために
 
DOBHAS (Dentistry Of Beauty, Healthy and Sustainability)

・・・を達成すべく
30年以上前から取り組んでおります

 

矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



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