43-12)-7-2) 矯正歯科=歯列矯正医 鎌倉 dentofacoが独自に取り組んでいる諸問題

理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために当院が取り組んでいる方法

シリーズでお伝えしている
セファロにかんするテーマのうち
最後にお伝えするのは
矯正歯科=歯列矯正治療における
抜歯・非抜歯の診断の判定についてです

抜くべきか
抜かざるべきか・・・は
矯正歯科=歯列矯正の歴史上でも
常に争点の的でした

元祖矯正医
エドワード・アングルは
非抜歯論者でした

 

矯正歯科抜歯治療の嚆矢トゥイード


写真はチャールズ・トゥイード
トゥイードはアングル・スクール・オブ・オーソドンティアの
出身で矯正歯科=歯列矯正のビッグ・ネームのひとりです
現在でもトゥイード・ファウンデーションは
矯正医の集まりでも世界一の規模ではないでしょうか?

チャールズ・トゥイードは
いわば師匠に叛旗を翻すかたちで
抜歯論を展開してゆきました

異を唱える面々に
「それじゃあ いいよ
誰が一番上手に治せたか
このテーブルの上に並べてみようじゃないか!」

彼のこの一言から
矯正歯科=歯列矯正の世界で
抜歯治療が緒につきました

 


その後抜歯治療の判定基準として
トゥイード三角=
FMA = 30°
FMIA= 60°
IMPA= 90°
・・・を提唱されたことは
あまりに有名な事実です
(・・・つづく)

ここまで読み進められた読者の皆様も
そろそろ
GP= 一般歯科医によって
セファロ分析もせずにおこなわれる
当てずっぽ矯正に
どんな危険が潜んでいるか
おわかりになってきたかと思います

セファロは規格写真です
イヤーロッドで耳の穴を固定して
150cm 離れた位置から撮影します

・・・ですから
重ね合わせることにより
いろいろな情報が得られます
そのおおきなひとつが・・・
抜歯・非抜歯の判定・・・です

歯のかみ合わせの重要性について
「オーラルケアの先にあるもの」
として日々の臨床に取り組んでいる
矯正歯科 鎌倉 dentofaco

専門職の介入が必要な本格矯正には
矯正歯科医を受診してください

今年こそ
矯正歯科=歯列矯正治療をはじめたいと
迷われている方
予防歯科
カミアワセと
矯正歯科・歯列矯正治療
は専門医を受診してください

読者の皆さま歯を大切に・・・

 

 

 

矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



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