43-12)-6 矯正歯科=歯列矯正医 鎌倉 dentofacoが独自に取り組んでいる諸問題
理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために当院が取り組んでいる方法
シリーズでお伝えしている
セファロにかんするテーマのうち
最後にお伝えするのは
矯正歯科=歯列矯正治療における
抜歯・非抜歯の診断の判定についてです
抜くべきか
抜かざるべきか・・・は
矯正歯科=歯列矯正の歴史上でも
常に争点の的でした
元祖矯正医
エドワード・アングル先生は
非抜歯論者でした
「神はわたしたちに32本の永久歯のセットをくださった」
・・・が彼の理論背景です
昨年度
信州・松本で開催された
第72回日本矯正歯科学会
特別講演の演台に立たれた
ノース・カロライナ大シェルドン・ペック教授
夭折された彼の兄弟もまた
現代矯正歯科=歯列矯正におけるビッグネームでした
ペック教授は個人としての
レンブラントの収集家としては世界一
ペック教授の演題は
「抜歯・保定そして安定性: 矯正の真実を求めて」
教授は古今東西の矯正法における
抜歯非抜歯の割合をグラフで示されました
80%のトゥイード法から
ヴァリ・スィンプレックス・ディスィプリン
デーモンやバイオプログレッシブ
世界的に有名な方法から
国際的コンセンサスに背馳して
「抜かずに治る」なる本を日本中の小学校に配布して
学会から厳重な注意を受けた
名前は忘れたが抜歯率0%の○○法まで・・・
教授はまた
元祖アングル先生の婦人アンナが
ご主人の非抜歯による治療の失敗から
生涯にわたり歯のデコボコに悩んでいたことを
カミングアウトされました
(・・・つづく)
ここまで読み進められた読者の皆様も
そろそろ
GP= 一般歯科医によって
セファロ分析もせずにおこなわれる
当てずっぽ矯正に
どんな危険が潜んでいるか
おわかりになってきたかと思います
セファロは規格写真です
イヤーロッドで耳の穴を固定して
150cm 離れた位置から撮影します
・・・ですから
重ね合わせることにより
いろいろな情報が得られます
そのおおきなひとつが・・・
抜歯・非抜歯の判定・・・です
歯のかみ合わせの重要性について
「オーラルケアの先にあるもの」
として日々の臨床に取り組んでいる
矯正歯科 鎌倉 dentofaco
専門職の介入が必要な本格矯正には
矯正歯科医を受診してください
今年こそ
矯正歯科=歯列矯正治療をはじめたいと
迷われている方
予防歯科
カミアワセと
矯正歯科・歯列矯正治療
は矯正歯科医を受診してください
読者の皆さま歯を大切に・・・
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矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
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E-mail : kamakura@dentofaco.jp
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member