理想的な歯ならびと 噛み合わせの安定性の確立のために 当院が取り組んでいる方法
29-1)-3「すべての症例が非抜歯で治るというのは嘘」
矯正歯科の目指すゴールは
1)機能的な咬合
=しっかりかめなくてはいけない
2)生涯にわたるかみ合わせの安定性
=いつまでも後戻りせずに安定していなければならない
3)ハリウッドスマイルに代表される自然な表情がつくれる審美性
=美しさをもとめてのみに治療する訳ではないが
美しくならなかったら意味がない
・・・を確立する事です
機能的な咬合の確立・・・の3回目です
我が国において
今日
低レヴェルの矯正歯科治療が横行しています
何年経っても終わりが見えない
歯が飛び出してきて前歯があわず
噛めなくなってしまった
歯はまっすぐになったが
口が開かなくなってしまった
装置をはずしたら
瞬く間に後戻りをおこしてしまった
音がする・・・
顎関節症になってしまった
プロに任せて
何年もかかって
何十万も治療費を払ったにもかかわらず
とてもいい歯並び・かみ合わせになったとは思えず
心身に不調まできたしてしまった
「これまでの7年間と
何十万にもおよぶ治療費はいったいなんのためだったんだ」
・・・そんなふうにおもわれて
泣き寝入りしているひとが増えています
それでは
自分自身や
お友達
親戚の方達がそんな目にあわないよう
矯正歯科医が
矯正歯科医院選択のおおよその目安を
お伝えしておこうとおもいます
みっつめは
絶対に歯を抜いて治療しない=非抜歯矯正
を謳っていないこと・・・
国際的な学会のコンセンサスは
歴史的矯正歯科医ビッグ・ネームのひとり
Dr. Calvin S. Case の言葉に要約されます
すなわち
"The failure to extract teeth when demanded is quite as much malpractice as the extraction of the teeth when not demanded.
(必要なときに抜歯しないでいるのは,抜歯をしてはいけない症例で抜歯をするのと全く同様,間違った治療だ.)"
これも
セファロ・レントゲン分析により
診断と治療方針を明確にすれば
自ずとはっきりする事です
学会レヴェルではすでに抜歯・非抜歯の論議は終結しています
国際的コンセンサスに反してまで
非抜歯にこだわる医院があったとしたら
抜歯したら収拾がつかなくなってしまうといった低い技術レヴェルの話か
エンピリカルで独善的は原理主義者であると見てほぼ間違いないでしょう
読者の皆さま
歯と心身の健康を大切に・・・
ダイヤモンドより貴重な歯を
生涯ご自分の口に・・・
矯正歯科・歯列矯正治療の
プロである矯正歯科医の祈りです・・・
矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp
矯正歯科=歯列矯正のメール相談 : kamakura@dentofaco.jp
セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member