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遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・
 
銀河共和国には混乱が渦巻いていた
辺境の星との交易ルートへの課税の是非で論争が起こったのだ。
貪欲な通商連合は武力での事態解決を図り、大規模艦隊で惑星ナブーへの航路を封鎖してしまった。
この非常事態に共和国議会は果てしない討議をただ繰り返すばかり。
共和国最高議長は紛争調停のために、平和と正義の守護者ジェダイ騎士2人を特使として秘密裏に派遣したのだった・・・。
 
 
 
 
「エピソード1 ファントム・メナス」は99年に公開された新3部作の1作目になります。
ファントム・メナスとは直訳すれば、「見えざる脅威」となります。
これはすなわち、ジェダイの宿敵であるシスが知らぬ間に共和国内に入り込んだことを意味します。
1000年前のシス大戦で滅んだはずのシスの復活はすなわち、1000年続いた共和国の平和が瓦解し始めたことを意味します。
この時代が「帝国勃興時代」と呼ばれるのはそのためでもあります。
 
 
 
スター・ウォーズファンならば、誰が黒幕かは分かり切ったことですが、
映像で実際に語られることが無かったため、私は本作を非常に気に入っています。
シリーズ全6作中、最も難解なストーリーと言われる本作ですが、
このエピソード無しには先の話はあり得ません。
 
 
 
当然ながら最も注目すべき点、それはアナキン・スカイウォーカーとの出会いです。
貧しい辺境の惑星タトゥイーンに住む奴隷の少年だったアナキンは、
若き日のオビ=ワン・ケノービの師匠であるジェダイ・マスター、クワイ=ガン・ジンに見出され、
彼自身の夢であったジェダイ騎士になるべく故郷の星を旅立ちます。
天才的な反射神経と鋭敏な勘、操縦技術とメカニックの才能にも優れ、
さらにフォースの形成数値であるミディ=クロリアン値は、ヨーダをも凌いでいました。
しかし、すでに育ち過ぎていた彼は、ジェダイ評議会から危険視されることに・・・。
 
 
 
本作でのアナキンの最大の見せ場は、何と言ってもポッド・レースです。
現代で例えればF1みたいなものでしょうか。
超高速のレースのため、鋭敏な反射神経や幅広い感覚器官、強靭な肉体を持つ種族の参加者が多い中、人間の、それもわずか9歳の少年が出場できるのは天才以外の何物でもありません。
このレースは、3D化に伴ってかなり楽しみにしている部分です。
 
 
 
本作は後のストーリーを追うためにも欠かせない要素がたくさんあります。
アナキンとオビ=ワン、パドメとの出会い。
共和国腐敗に歯止めを掛けるための、新議長の選出。
「見えざる脅威」の中心人物、ダース・シディアスとその弟子ダース・モールの暗躍。
さらにR2-D2やC-3POの出自?も出てきます。
CGも多用され、背景や人間以外の種族の多くがCGで描かれています。
さらに新3部作の中で唯一、ヨーダがなぜかパペット(人形)のままだった本作ですが、
今回のBD化に伴い、見事フルCGでリメイクされています!!
 
 
 
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ジェダイに伝わる予言「フォースにバランスをもたらす選ばれし者」として見出されたアナキンですが、
その行く末は、旧3部作を観た方ならご存知の通り。
本作のティザーでも、陰にはすでにダース・ベイダーがおり、その未来を暗示しています。
 
 
 
新3部作となると、10代の方でも劇場で観た方はいるのではないでしょうか。
私は中学生の時に観ましたが、久々の新作ということもあり当時の熱気は凄かったですね。
初日初回で観るために朝4時に映画館へ向かったのですが、まぁとんでもない人でw
当時、友人と二人で映画に行く時は初日初回に行くのが当然のようになっていました。
しかし本作はすでに前夜祭とか前々夜祭とか、初日初回の前にも早朝上映とかあったり、
あんまり意味は無かったのですが・・・。
 
 
 
それでも、スター・ウォーズの新作を劇場で観るのが初めてだった私は物凄い興奮してました。
マジで前夜は全然寝れませんでしたw
何度となく観てきた作品ですが、BDでさらに新たな観方や発見があり、嬉しい限りです。
もし観ることがあれば、この作品が貴方にとって楽しめるものであることを願います。
旧3部作から観て、ぜひそことの繋がりを見つけて欲しいものです。