長いことアップしていませんでしたので、その後の状況を写真でどうぞ。
電動自転車を高速仕様にすると遠くまで行けるのでいいですね。
と言っても、帰宅して平均速度を見れば、だいたいいつも時速20km/hなんですよね・・・
距離にして毎回80km~130kmを走っています。
これ以下の距離だと、走りごたえが感じられません。
入山峠
https://goo.gl/maps/1JjfPdwDMRG2
多摩川支流の浅川サイクリングロードで八王子市役所まで来て、そこから陣馬街道を山に向かって走れば
夕焼け小焼けふれあいの里に着きます。和田峠を目指していましたが、この日は休日で、車が多く、コースを変更して
醍醐林道から途中右に折れて、入山峠越え五日市の檜原街道に向かいました。
この日も暑く、やっとの思いで峠まで登ってきました。
一人先客がいました。
どうやら、檜原街道側から登ってきたようです。
その道をこの先下っていきますが、急坂のためにブレーキレバーをいっぱいに握ったまま姿勢を変えられなく
足も踏み変えることもできなく、途中で両足が攣ってしまいました。
36℃とかが連日続いている頃なので、ボトルも空になり、とてもつらい下りになりました。
入山峠への登り
今まで登ってきた道を振り返ってみています。
右の谷の下のほうから登り始め、こちら側の山肌を大きくジグザクに登ってきました。
道の下の谷間から鶯の鳴き声が聞こえています。
登りはこの先まだまだ続きます。
このあたりで、すでにへばっていました。
聖蹟記念館
https://goo.gl/maps/cH4dtJDkheE2
是政橋から連光寺坂を登って、天国への階段途中にある公園に来てみました。
素敵な建物が森の中に建っていました。
トトロの森の中に迷い込んだ?
建物の中では明治天皇が馬に乗っていましたね。銅像ですけど・・・
ここの駐車場脇から桜ヶ丘公園内を下り、公園内の突き当りのT字路に出ます。
そこを右に進むと大谷戸公園があり、そこから多摩ニュータウンの遊歩道が始まっています。
川崎側から見た羽田
産業道路にかかる橋を渡って川崎側に来ました。
河口まで快適なサイクリングロードが続いています。
遠くにスカイツリーが見えていますね。
潮の香りがしています。
日野の百草園のジェラード
https://goo.gl/maps/WnZc97eGMco
ここは浅川や大栗川の帰りに休憩を兼ねて時々立ち寄ります。
お気に入りはしぼりたてミルクという、何も混じってないものです。
一息ついたら、府中四谷橋を渡って、多摩サイを二子玉川を目指して走ります。
所要時間はあと、1時間半ぐらいかな?
8月中旬から9月上旬は幻の梨「稲城」を買うために、
是政橋を右岸に渡って稲城市の梨園に寄って帰ることが多くなりました。
3個で1000円ぐらい。直売か事前申し込みの贈答宅配でしか手に入りません。
1個がソフトボールぐらいの大きさです。
多摩市 多摩ニュータウン内の遊歩道
https://goo.gl/maps/ty9nxb7sssK2 (この写真の細い道の向こうを走っているのが遊歩道です)
多摩ニュータウンは計画が素晴らしく、車道と全く交わらない遊歩道が縦横無尽にはりめぐされています。
玄関先から学校や、市の出張所、郵便局、公園、商店街にアクセスでき、また緑が多いので散歩道としても利用できます。
私が知っているのはそのうちのわずか一部分にしかすぎません。
サイクリング途中で利用させてもらっているのは八王子市の南大沢地区とこの写真の多摩市地区ですね。
ここは、はなみずき通りという名前がついていて、まさに花の綺麗な時期でした。
あまりに素晴らしいので、自転車を止めて、パチリ。
多摩地区の遊歩道は唐木田の駅から少し東側に進んだところに入り口が見つかります。
車道を走っていると、道の上に人が通る橋が現れます。その橋の上を遊歩道が通っています。
上がり道を探すのが難しい・・・
尾根緑道の緑のトンネルの中を走ってきて南大沢の看板のところを下りると、尾根幹のトンネルのところをに出ます。
稲城市の矢野口まで尾根幹車道を走るのは、アップダウンと、煩わしい車があるのでパス、
少し先の長池公園の中を下って別所駅近くから大栗川沿いに走るか、
もう少し先の大妻女子大学のところの交差点から中に入り、唐木田駅前を抜けてこの遊歩道を走ります。
遊歩道は連光寺坂に近い大谷戸公園まで迷路のように続いています。
この道をのんびり走るのがいいですね。
道のガイドは多摩市の役所、出張所に置いてありました。
車道をまたぐ橋に、いろいろな名前が付けられていて、これを覚えておくと迷ったときに役に立ちます。
八王子 陣馬街道 夕焼け小焼けふれあいの里植物園
https://goo.gl/maps/aGUPyPz51yr
多摩川の四谷橋を渡り、支流の浅川沿いに遡ると、八王子市役所にたどり着きます。
そこから少し先に、陣馬街道が和田峠に向かって走っています。
車道は信号と、少し車が煩わしいので、裏道を通って旧道から自転車屋さんのところで復帰すれば
休日以外は車の量も激減して、快適に走れますね。
微妙に上っている道をひたすら走り、傾斜が緩くなったところで夕焼け小焼けふれあいの里の案内看板みたいのが現れ、
道の右側に目立つこの建物が見てきました。
季節も良く、桜がきれいですね。
夕焼け小焼けふれあいの里はこの先、カーブを右に曲がったところにありました。
そこから先をどうするか?
和田峠へ行くか?入山峠を越えるか?
少し思案のしどころです。
疲れていればそこで引き返すのもありですね。
それでも往復100kmです。
時坂峠へ
https://goo.gl/maps/thCqq4jk9ax
時坂峠(とっさかと読むらしい)へ向かいます。
村役場の先のT字路を右に進むと、揚げドーナツが人気の豆腐屋があります。
おからが材料です。
そのお店の左の道が時坂峠登り口になります。
巻貝カーブ
自転車雑誌などで有名な巻貝がありました。
時坂峠頂上
https://goo.gl/maps/seoGM9uQi1T2
いきなり、峠に着きました。
道左側の茶屋は閉まっていました。
写真奥の道を進めば営業している茶屋があるらしいですが、
坂を下るので、帰りに登り返してこなければならずパスしました。
看板の後ろ側が峠の頂上です。
写真に写っている自転車が完成形ですね。
ステム突き出しを短くし、アヘッド化してジャイアントのコンパクトドロップにディズナのブレーキレバーを付けています。
ミラーはバイク用のナポレオン、サドルはセライタリアのフロータイプ、ホイールはマビックの700cにパナソニック レースDエボ3が付いています。ライトは最初からのものです。ボトルホルダーはシートチューブにネジ穴をあけて取り付けましたが、チューブ肉厚が無くネジがバカになり、タイラップで補強しました。
電動アシストが無ければ、多分、ここまでは来れなかったと思います。
電動アシストはいいですね♪
峠への途中の風景
下に小さく見える家の横の道路からここまで登ってきたところです。
峠への入り口は写真上部のV字の向こうになるでしょうか・・
斜面に1本、桜が咲いていました。
玉川兄弟(玉川上水を作った人)
https://goo.gl/maps/ikWnY9xwhFw
羽村の玉川上水取水堰の公園まで来ました。
ここが多摩サイの左岸終点です。
無理して進めば、阿蘇神社まで行けますが、少しだけですがダンプが走る狭い道を走るので
いつも、ここで終わりにしています。
玉川兄弟は
不毛の武蔵野台地を農地に変え、江戸まで水路を切り開いた功績は素晴らしいですね。
大栗川の桜
https://goo.gl/maps/p5CELc9EKUk
大きな桜並木ですね。
いい季節です。
(つづく)
写真は桧原村の神戸(かのと)岩を裏側に回って撮ったものです。
川に沿って登ってくると、神戸岩の正面に突き当たりますが、
右側にある真っ暗なトンネルを抜けると、裏に回れます。
写真中央やや下に、人がいるのが判りますか?
大きさのスケールの感覚が狂うほど、大きな峡谷でした。
正面から写した写真が少し上にありますが、その写真の下側を注意してみると
先ほどの人が、はしごを登って裏に行こうとしている様子が映っていました。
トンネルの先はさらに道が続いていて、それを進めば、峠を越えて青梅側に出られるようですね。もしかすれば熊がでるかもしれません。