風邪気味で調子が悪いです。鼻水がポタポタ。天気も雨だし・・・
先日までママチャリで使っていたホイール、内装8段を付けるために使用中でしたが
新しいおフランス製のリムが手に入ったのでお役御免、再度、以前使用していた内装3段を組み込み中です。
リムは700Cの黒、メーカー不詳。ハブはシマノINTER3内装3段、ローラーブレーキ用。OLD130mm(120の間違いでした)
穴数は36Hで、スポークはホシの#14、フランジが左右均等位置についているので、左右のスポークの長さは同じ。
ブレーキの関係で、スポークの組み方はJISの6本組としました。
チェーンサイドではフランジアウト側から出たスポークがリムを回転方向に引っ張り、
ブレーキサイドではフランジアウト側から出たスポークがリムをブレーキ時に反回転方向に引っ張るようにします。これをJIS組というそうです。ディスクブレーキの場合も同様ですね。
キャリパーブレーキの場合はリムサイドを挟んで止めるので、この場合は両サイドともフランジアウト側からでたスポークがリムを回転方向に引っ張るように組みます。イタリア組井上式というそうです。
今、自転車につけてあるホイールは、内装8段のローラーブレーキを外して、キャリパーブレーキにしていますので、イタリア組井上式で組んであります。
というものの、両方乗り比べてスポークの組み方で違いがあるかどうかは、鈍感な私にはまったくわかりません。
気休めと違うの?
バカでないの?どうなの?
スポークを締め上げていくと、締め方の具合で、ホイールは縦(直径方向)にも、左右にも歪みます。
縦に歪むと走行で上下振動が出てよくありません。
これは鈍感な私でもわかります。
でも、それ以上に歩道はもっと凸凹。車には安全なものの。自転車として走るにはひどいものです。
ホイールが左右にフラフラ振れると、キャリパーブレーキのシュウにリムが触れて、ブレーキがかかってしまうので、これはさすがにまずいかもしれませんね。
自転車をいじると、いろいろな専用工具が必要になります。
今回の場合は、ニップル回し、センターゲージ、テンションメーター、振れ取り台が必要ですが、一生に一回か2回ぐらいしか使わないものをそうそう買ってられるかってんだよ。
ということで、ニップル回ししか買いませんでした。
テンションメーターなんかは、自転車屋さんに飾ってある一番高いやつの、
スポークをこっそり手で握って張り具合を覚えればOKでないの?
どうなのさ?
センターゲージとかも、組み込んで車輪(タイヤ)が自転車フレームのセンターに来れば、いらないと思う。
フレームそのものが板金、溶接構造で寸法ひずみが出て当たり前のものなのに、
センターゲージとか、なんだかなあ・・・
肝心のフレームセンターはどうやって知るの?
どうせ、目分量でないの?
乗って、壊れて、転んで、死なない程度に、安全が確保できればOK。
自己責任、自己管理、安全管理、安全設計ができなければ、自転車は自分でいじってはいけませんよ。
私はそのために国立大学の工学部の機械工学を専攻しました。というのは半分は嘘だよ。
スプロケットは14Tだから、このホイールをオリジナルの16インチタイヤと付け替えるだけで、
電動ママチャリは別次元にワープします。
自分で経験しましたから、嘘ではありません。
完成したら前輪とセットでほしい人に譲ります。
ほしい人いますか~?
さすがに購入時ついてきたタイヤは縦方向にひび割れ多数、奥のビード?模様が見えていたので安全のため廃却しました。
チューブは古いですが、ゴムがしっかりしていて、まだまだ使えそうです。英式バルブがついています。
チューブまでタイヤの割れ目が届くとどうなると思いますか?
割れ目からチューブがもちが膨らむように飛び出てきて、あれよという間に膨らんで、パチンと破裂します。
あんな、奇妙な現象は、おそらく見たことないでしょうね(笑
ママチャリ24インチの変速なしで環八歩道八幡山付近を走行中に、タイヤ1回転毎になにやらこすれる音がします。
降りて、あちこち調べていると、タイヤの側面に何やら黒いものが・・・
こすれていたのはそれでした。
なんだろう?これは?見たことないよ・・
やや!動いている、気持ち悪い!
どんどん大きくなる!お化けか、妖怪か、虫か?
あれ!餅みたいに膨らんだ!
パチンとはじけて、タイヤから空気が抜けていくよ。
しばらくの間、考えて、現象と理由と原因を把握できました。
タイヤが劣化して、ゴムにあちこち穴が開いていたんですよね・・・
パンクした自転車をそこから押して自宅まで帰りました。
遠かったなあ・・・
700Cの場合は、空気圧も高いですから、あっという間にそれが起こるでしょう。
走行中なら大転倒して死ぬかもしれませんね。
何しろ、速くなりますので、ママチャリのようにはいきません。
安全第一。
そういえば、16インチの内装3段オリジナルホイールも、
14Tスプロケット化して、前後ともねてたよなあ、
これだと、丸々そっくり、ポン付交換で、快速自転車並みにはなります。
足の長さに合わせてサドルを上げて、ハンドル下げて、自転車は乗りましょう。
腰がサドルから動かない範囲で、膝をいっぱいに伸ばして、
踵の位置で靴裏がペダルに届く位置が、あなたの最適サドルの位置です。
これで母指球部分でペダルを踏めば、膝に少しの曲がりがでます。
ハンドルの横バーの高さは、そのサドルの底のラインと同じにするとか。
ステムの高さの低いものと取り換え、ハンドルもフラットなものに取り換えましょう。
ただし、子供乗せのお役御免になってからにしましょうね。
バカな親がいた。
三宿池尻と三茶茶沢通りをつなぐ商店街の道だよ。
道の真ん中を集団で、道を塞いでおしゃべりしながら歩いていく。
車道なんだなあ・・
遠くからリングを何度も鳴らして、やっと真ん中を空けた。
そろりとその開けたところを通過中に、なんといきなり左のあほ女が、押しているベビーカーを右に自転車の鼻先に押向けた。
幼児が乗っているのが見えた、ペダルが顔の高さにある。
ペダルはアルミのギザギザ凶器。
幸運にも、かろうじて避けたが、もしかすれば今頃は、檻の中かもしれない。
この親は、不注意で子供を殺すだろう。
乳母車を台車だと思っている。
子供を荷物かなにかだと思っている。
道端で、信号待ちとかしている時も、自分は道のぎりぎりに立って
乳母車が車道にはみ出ていても気が付けない、バカな奴。
いやだね。
できればこういうバカな奴とは遭遇したくないものだ。