そういえばノートパソコンって随分買ったね・・・その2 | 伝道師日記

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NECノートは適度な速度、適度に重量(確か1.8kgくらい)でなかなか良かったが
唯一の不満がバッテリーだった。そこで次に買い換えたのがNEC LavieMX
というちょっと変なマシンだったかと・・・・
トランスメタのクルーソーを搭載し、液晶の裏にもバッテリーがあり、
当時としては画期的な10時間もの駆動を目指すというマシンだった。


LavieMX


http://ascii24.com/news/i/hard/article/2000/10/17/618509-000.html?geta

OSもこのころからノートでもWindow2000になり始めた。
ところが、このノートは長時間駆動のため、液晶を反射式にするという
とんでもないマシンであった。つまり、明るい室外ではとても使いやすいのだが、


少しでも暗くなると視認性がグーンと落ちてしまう。
事務所なんかでも夕方は使いにくいというようなマシンだった。
それに、クルーソーというCPUのもつもっさり感が次第にイヤになった。



そんなころ、ずっと静かだった松下から突然とんでもなく小さなマシンが
発売された。CF-R1である。重量1kgを切るというとんでもなく軽いマシンだ。
一回、ショップで触ったら、「これは買いだ」とピンときた。


CF-R1

http://panasonic.jp/pc/products/r1m/index.html

で、速攻で買ったわけだ。CPUはPen3 700でメモリも256MBとなかなかの性能であった。



ところがトシのせいか、10.4インチの画面が見づらくなり
同じ松下のCF-T1という機種に変えた。


CF-T2

http://panasonic.biz/pc/prod/note/t2e/index.html

この機種はR-1から画面の大きさが変わったものの、重さはわずか50g程度
重くなっただけ。基本的にモバイル用途が増え、外出先での
プレゼンテーションなどの用途を考えると直接RGB出力できる
この機種にしたのは当然だったかも知れない。



そのころ、インテルが開発していたPentiumシリーズは主にモバイルPentium3
であったが、新世代のCPUはチップセットから一新され、無線などが
一体化したCetrinoと呼ばれるシリーズにかわりつつあった。
松下がなかなか新製品を出さないので、NECのノートに心変わりした。


LavieJ700

http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_PRO.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_Product_Spec_Details?prodId=PC-LJ7007E

このノートは公称5.4時間駆動とかいってるが、ゼンゼン嘘ばっか。
3時間使えればいいほうだった。そのため、交換用バッテリーまで
購入し、持ち歩いていた記憶がある。。。トホホだね。



その次に買ったのが松下のCF-T4G。これは12時間駆動のバッテリーと
初めて10時間を上回るバッテリーを搭載していた。
無線環境なども整っており、非常に気に入っていたノートだ。


CF-T4

http://panasonic.biz/pc/prod/note/t4g/

今でもゼンゼン見劣りしないノートのはずである。しかし使っていない。

なぜなら、次のT5が今のマシンだからである。


CF-T5
http://panasonic.biz/pc/prod/note/t5k/index.html

新CPU、CoreSolo搭載ということですぐに購入した。
バッテリー駆動も15時間までのび、ほとんどバッテリーがなくなる心配が
なくなっちゃった。あはははは


さて、そんなワタシ、来年の今頃はまだ、このノート使っているのだろうか。

神のみぞ知るであろう。あはははは