ついに…
ついに…
1周目終わったあああああ!!
死にゲーと称されるだけあってホント苦労したわ……
リフレッシュ休暇中にやり込めてたのにこのペースだもの
いやー何度心折られかけたことか
さて、ここからネタバレ込みの感想を記しますので、ネタバレが嫌な方は回れ右でお願いします
僕は『ルビコンの解放者』エンドを迎えました
チャプター5でにっくきスメイル……失礼、スネイルにウォルターとともに捕らえられ、そんな中で621を逃がす手配をしてくれていたウォルター…
そんな彼の遺志を継いで621を助けてくれたカーラ…
ウォルターいいご主人じゃん!
スネイルが駄犬呼びしたのを怒ってくれたりさあ、まあ強化手術はエグいけどそれを除けばホントに良い人
カーラもカーラで姉御と呼びたくなるくらい気風が良いしさ
でもまあ、
そんな二人を裏切るルートを選んだんだよな俺はorz
救出後よ?
ウォルターが、アーキバスに横取りされたコーラルを燃やせと遺言を遺しやがって……
当然ルビコニアンのエアちゃんは黙ってられません
彼女(?)からしたら
「一族鏖にしろ」
と眼の前で言われてるようなもんだからね?
ウォルターの遺志を、エアを裏切ってでもカーラと共に継ぐか
エアの願いを、ウォルターとカーラを裏切ってでも叶えるか
これはまあ悩んだね…
結局どちらのミッションも少し体験して何とかやれそうだなって思ったルートを選択した
「火を点けろ。燃え残った全てに」
本ゲームのキャッチフレーズかつウォルターの最後のメッセージなのだが、ウォルターが願ったのと違う形で火を点けることになったよねこのルートも(彼自身は「コーラルが暴走して宇宙規模の汚染を撒き散らす前に燃やしてくれ」という意味で言ったんだろうけど)
アーキバスにコーラルを独占され、勝ち目がなくなりかけて燃え残ったルビコン解放戦線、そしてアーキバスに裏切られたラスティ…彼らの心に火を点けることになるという演出がニクい
スメイル…じゃなかった、スネイルぶっ倒してラストステージ
……ウォルター!?
アレは驚いたね
強化手術施されたのかは分かんないけど何アレ?
アイビスレベルのヤバイスペックなのだが?
でもウォルターはウォルターだったな
掛け合いに621を思いやってるのが分かるし、最後の抵抗で攻撃の手を収めるんだよ…
ウォルター自身が何を背負っているかはこのルートでは分からなかったけど、友人達の遺志よりも621への気持ちが勝っちゃったんだろうね…
ウォルター本当に人間臭くて好き
結末としては、よく言えば人とコーラルの可能性をゼロにしないで済んだ
共生もあり得るのかもしれない
誰もが621とエアのようになる未来があるかもしれない
悪く言ってしまえば、問題の先送り
結局コーラルはアーキバスに取られたままだし、ウォルターが危惧している問題が解決されたわけじゃない
まあでも、俺はエアを裏切れなかったのでんまあ良かったかなと
また落ち着いたら2周目移ろうかなと