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松本電電丸の劇場

元ヲタク役者、松本電電丸のブログです。
まあ気ままに書いてます。
アニメやゲームネタ結構ぶっ込むかも。

約28年……


私もこのゲームで心を育まれたといっても過言じゃないくらい思い入れの強い作品です


1994年にSFCソフトとしてスクウェア(当時)からリリース。小林よしのり、青山剛昌等、著名な漫画家達が一同に集まり、各編のキャラクターデザインを担当したことでも有名。何より、半ばトラウマになりそうな衝撃的な展開の数々、それでも引き込まれる熱く、そして切なくなる原始からSFまでの7つのストーリーが話題となり、長く語り継がれることとなる。


当時FF6だのクロノトリガーだのと、後々大ヒットとなるゲームソフトに埋もれて売れ行きもそこそこ程度…まあ当時マジでハードル上がってたからな…

しかし、ガッチリハートを掴まれたファンの不断の支持とリメイクを希望する声によって、永い時を経てついにリメイクが果たされた。

各キャラに声が付くことにもなるが、大半が同作のファンという感慨深いキャスティング。


……話が長くなってしまった。


そんな約28年の月日を経てようやくリメイクされた感慨深さもあるが、きちんと当時のゲーム性を失わず、だが、改善すべきだったバグ要素は改善され、初見殺しおよび取り返しのつかない要素を極力減らし、新規さんでもプレイしやすい仕様になっている。


加えて、バトルにおいても攻撃の属性が増え、 そして敵の弱点属性をいかに突くか、そういった戦略性も向上した。どんな技も使いようというように、一部の強力な技だけに頼りきりというわけにいかなくなったのもデカい。


当時のヘビーユーザーの方々には勿論、初めて知ったという新規さんにも是非オススメしたいゲームとなっています。


まあ個人的には、大人の事情で名称変更になったアイテムもちらほら見受けられてちこっと残念な気持ちになったなあ…まあ今のご時世で他人様のパンツ装備は流石にヤバいか(笑)