BoyZ talk Ⅲ-そしてインチキへ- | 松本電電丸の劇場

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元ヲタク役者、松本電電丸のブログです。
まあ気ままに書いてます。
アニメやゲームネタ結構ぶっ込むかも。

8日(土)、記録的大雪が日本を襲った。俺の出勤にも支障が出てしまい、自転車出勤を諦め、やむなくバス出勤となってしまう。


そんな俺だが、仕事終わってハイ残業…と行かず、そのまま劇団YAX直線第0回公演Vol.13『BoyZ talk Ⅲ-そしてインチキへ-』を見に、新宿ゴールデン街劇場へ。


いや大変でしたよ、どこの線路も遅れやら運休やらが出てきて足止めくらったり。幸いバスは辛くも通常営業だったからなんとか間に合ったけど。


さて話を戻そう。


物語としては、とある劇団『卑屈』の脚本・演出・主宰が鬱状態になり、それを劇団員たちがPINE(LINEをもじったもの)経由で励ましのメッセージを入れていく…といった内容。

その他には劇団卑屈の非モテメンバー達の魂の叫びがこだまする…といった感じだね。


いわゆる「喪女」を主人公にしたアニメ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』があるが、その味を濃くしたのがこの作品じゃないかと評価している。それに俺も非モテの類だから、自分のその部分の代弁をしてくれたみたいな感じですっきりした。


オシャレって何だろう?と思う。オシャレできてる奴が正義で、できない奴が悪といった風潮が確かに強いと思う。でもそのルールは誰が作った?オシャレか否かを決めるのは一体何?

てかオシャレだからって、そうでない奴をバカにしたり見下したりする権利はあるのか?神様にでもなったつもりか?


YAX直線の公演は本当に元気が出るし、スタイルが変わってなくて安心できる。俺の「アツく、ウザく」という芝居のスタイルはこの劇団から勉強したんだ。その師匠ともなるこの劇団はその大切さを今日も教えてくれた。


さて、YAX直線の主宰、原ゆうや氏は来月4日(火)のヒトリシバイナイトにも出演される。共演の日が楽しみでならない。YAX直線の客演に関わらなくなってからの俺はどう映るのか気になるし、成長を見せたい!という気持ちもある。まあそんな私情は舞台では出しませんけどね。舞台に対して真摯に「アツく、ウザく」!


それでは、宣伝!




「ヒトリシバイナイトvol.65」


企画:Three Tree
制作:R-plan

日時:2014年3月2日(月)3日(火)19:00開演
※開場は開演の30分前になります。

場所:渋谷TAKE OFF 7
(渋谷駅ハチ公口から徒歩5分、ブックオフ隣)

住所:東京都渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷B1F

チケット:前売2000円、当日2500円
(いずれもドリンク代込)

ヒトリであるなら何でもアリ!様々な一人芝居役者達が集うオムニバスイベント!
ヒトリだからこそ創り出せる非日常の空間をご堪能あれ!

松本電電丸は両日出演予定です。

チケット予約はコチラ にて承ります。


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お席の都合とチケット料金の点からも、予約をオススメいたします。

ヒトリシバイナイト公式ブログ http://hitorisibainaito.blog.fc2.com/