こんばんは
楽しかった南東北の今年の夏旅からも
とっくに帰宅しておりますが・・・
いつものごとく、
まだまだ写真整理をサボって
に、追われております・・・
首都圏、特に私の住んでいる辺りは
もう連日の猛暑日で、何故か夕方からのゲリラ豪雨も
この近辺だけ今年はほとんどなく、
涼しかった南東北の夏旅からの帰宅後、
体温調整もなかなかままならぬまま、
まさに干物になりそうな日々にウンザリしております・・・
かと、思えば・・・
西日本や北東北・北海道では、
連日の豪雨で多大な被害が出ている場所もあったり・・・
日本の夏は明らかに、私が子供だったころとは
違う空模様になっている気がしますね。。。
この度の豪雨による土砂災害で、被害に遭われた方々に
改めまして心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。。。。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
さて・・・
考えてみればヒトツキ以上、
キチンとした温泉記事を書いていませんでした。。。
ウ~~ム・・・
夏旅でお邪魔したお湯たちは
まだまだ記事にできそうもないし・・・
ということで、またまた
下書き記事からのムリクリお藏出しになりますが、
あっまだ比較的、新しい旅のものですよ
先月初旬のBD旅行のときに立ち寄った温泉です
※相変わらず、前置きが長くなってしまいましたので、
ここからは写真中心でサクッと参りましょう~~
長野県 加賀井温泉 「一陽舘」
2日目に宿泊した「松代温泉」からも、歩いていける距離にある
温泉マニアには、有名な温泉です
敷地に入って、すぐ左側にある受付で料金を支払いますが、
初訪問の場合は、その後お風呂の場所や、お湯の説明を
おっちゃん、又は、おば様について行って受けることになりま~す。
その昔は、宿泊もできた温泉旅館でしたが、
現在は立ち寄り入浴のみとなっておりますです。
で、旅館だった建物とおそらく続きになっていたであろう、
すぐ横に建っている、こちらが内湯の湯小屋。
写真向かって、左側が女湯・右側が男湯の、扉です。
数名のお婆ちゃま方が、実にゆったりまったりご入浴中だったので、
湯船全体写真はさすがにご遠慮させていただきました。
※こちらの写真は「日本秘湯に入る会」様よりお借りいたしました
特に脱衣所はなく、広い長方形の湯船の横にズラッと棚があり、
その棚に脱衣カゴが並んでいるという、湯船の前で着替えるスタイルです。
(実は扉を開けたすぐ目の前にも、棚とカゴだけの脱衣スペースがあるのですが、
2人も立てばもういっぱいで、おまけに扉の前なので~・・・
外から開けられた場合は、思いっきり丸見えとなります)
炭酸成分を含んで灰褐色にささ濁った温めのお湯は、
奥会津の大塩温泉に似た感じに思えました。
もちろん、飲泉もできますよん
近くにいらしたお婆ちゃまにお願いして
湯口と一緒に足写メ一枚だけ、撮らせていただきました
やっぱり、クスクス笑われてたな~・・・
それにしても、湯船周りの芸術的な析出物・・・
もう眺めてるだけでウットリしちゃう~~
バスタオル・あるいは湯浴み着を装着して
一旦内湯小屋の外に出て、右手の道を10mほど?普通に歩きます
その際、露天の前を通って行きますので、
もちろん入っている方々からは、歩いている姿が丸見えです(笑)
またまた「日本秘湯に入る会」様よりお借りいたしました
四角い湯船が二つあります。
より源泉に近い湯船は、内湯よりは白っぽい灰褐色なのですが
隣の湯船は全く色が違い、濃ゆ~い赤茶色のいかにも鉄分が酸化した・・・
って感じの色でした。
で、両方とめっちゃ温いのですが、赤茶色の湯船の方が一段とヌルめです。
灰褐色の湯船の方は、毎日来ていらっしゃるらしい、
地元のおっちゃん達でいっぱいで、結局入れませんでした~
(ここの観光ポスターに登場しているおっちゃんも、3人ほど入ってたし・・・(笑))
赤茶色の湯船の方は、私も含め、いかにも一見さんとお見受けする方たちばかりなのが、なんだかクスッと笑ってしまいました
露天のすぐ脇にある、源泉の湧き出す様子も見せていただけましたよん
お湯の成分があまりにも濃ゆい為、
あっという間に配管が温泉成分で詰まってしまうそうです。
すっ、スゴイ~~
たまたま、この日は奴らの出現は一匹だけで、
そいつも、おっちゃんの華麗な手のひら虻叩きで
あっけなく退治されましたが・・・
前日は、もうそれはそれはスゴイ奴らの猛攻だったそうです・・・
ブルッ・・・
やっぱり炭酸成分を多く含む温泉の宿命ですな~・・・
この日は、お陰様で奴らの攻撃に遭うこともなく、
同じく一見さん同士、写真も撮り合えて・・・(笑)
ぬる湯をじ~~っくり堪能させていただきました