今日もスキマ時間を見つけて、練習場へ足を運ぶ。
日常のふとした時間にイメージトレーニングしている自分がいる。
思わず苦笑いをしてしまう。
昔は傘を持ったオジサン達が、駅のホームの隅なんかでゴルフの素振りをしているのを見て「何がおもしろいんだか」と思っていたが、自分がそのくらいの年齢になった今、気持ちはよく分かるゾ
さて「ミート率」という言葉がある、らしい。
※別名「ジレンマ率」ともいう(あくまで個人の説です)
要はスイングから生じるエネルギーをどれだけ効率よくボールに伝えるかという数値。
スイングスピードが速ければクラブヘッドに生じるエネルギーは大きくなるので、
ボールの飛距離が伸びる。
自分の場合、スイングがリキむ(スイングスピードが上げようとする)と、とんでもないことになる
自然、なるべく軽くゆっくりスイングを意識する。
当然スイングから得るエネルギーが小さいので、ミート率が下がり、ボールが飛ばない。
飛ばないのでスイングスピードを上げようとすると、、、
こうしてジレンマのサイクルが完成する。
ただ、小さいエネルギーでも、ミート率を上げる方法はある。
「芯に当てること」
これが「はいはい」とできりゃ苦労はない。
止まってるボールを芯に当てることって、こんなに難しいんかい!