んにちは!なつきです。



前回ご紹介した
クリーニングペーパーを使った
お手入れは
もうしていただけましたか?


調子はどうですか?


デリケートなフルートを
可愛がってあげてくださいね!



今回は
「お手入れ方法(その2)」
をお話したいと思います。


あなたは
綺麗好きですか?


わたしは
自分が綺麗好きの部類だと
勘違いしていました。


というのも、
練習後は必ず
クロスでピカピカに
磨いていましたし、


きちんと
クリーニングペーパーで
タンポもケアしていたので


完璧な状態で
保管出来ているはずでした。


しかし、
ここでO型の
大雑把さを発揮していました。


キーとキーの間に
細かな埃が溜まり、
よく見ると
汚かったんです。


しかし、
どう工夫しても
クロスでは細かな部分まで
磨きあげることは出来ません。


掃除の時間に
苦労してフルートを
磨いているわたしを見た先輩が
あるモノをくれました。


それを使ったことで
細かな埃も完璧に
取り除けたので


まるで新品かのような
ピカピカな状態を
ずーっと保ち続けられました。


これからフルートを
吹いていくのであれば
必ず知っておいたほうが
得するお話です。



あなたがこのブログを
最後まで読んでくれたら


あなたはかなりの
綺麗好きで知られることに
なるでしょう。


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フルートもピカピカで
周りから


「その楽器吹きたい!」


と言われるかも
しれません。


楽器が綺麗なだけで
本当に羨ましがられますよ!


わたしのライバルに


「楽器交換したい」


と言われたこともありますし。


「大切に扱ってるからね!」


と鼻高々でした。



一方で、このブログを
読まずに帰ってしまったら


あなたの楽器は
埃が溜まるばかりではなく
下手すれば


サビが出来て
楽器側面がボコボコして
くるかもしれません。


手入れがあまりされていない
古い楽器を
あなたは見たことが
ありますか?


緑のサビができて
ボコボコの側面をしています。


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これは
楽器を持ったときの
手の皮脂や埃が原因で
このような状態になります。


こんなフルート
誰も吹きたくないですよね。



そうならないために
あなたはあるモノを
知る必要があります。


そのあるモノとは

「綿棒」

です!


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なぜ綿棒が最適かというと
細い管の管の間にも
スルスルも入り、


綿棒の先端は
ふわふわしているため
埃がとても取りやすく
なっているからです。


まず、キーとキーの間を
綿棒で拭いて
細かい埃をとりましょう!


次に、キーの穴の周りを
円に沿って拭いてください。


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埃を取る以外にも
クロスを先端につけて
細かい部分を拭くことも
できます。


ただ、注意点として
クロスを付けて拭くときは
グイグイやらないように
してくださいね!


やりすぎると
キーの部品が曲がったり
外れたりしていまいます。


こんなに簡単なら
すぐにフルートを
掃除したいですよね?



そんなあなたに
すぐやっていただきたい
こととして、


スマホor手帳に

「練習の持ち物:綿棒

と記入してください!


これで忘れないですよね?
ピカピカのフルートを維持して
大切に扱いましょう!


ありがとうございました。