今日、中３の弟の高校合格発表がありました。無事、第１志望の公立高校に合格できました。よきよき。
この地域の伝統ある進学校で、偏差値70超えの超難関校です。
東京と違い公立が優秀で、私立は公立に入れなかった子が行くところ。
難関大学目指すなら、公立高校行くのが王道です。
だから私立中学行く子がいない。
小６まで東京で育った私には、最初違いに驚いた。
私も小学生の時は、電車で１駅となりの日能研に通って、私立中を受験しました。
あの頃、気が小さくて本番に弱いから、家から近い易しめの学校しか受からなかった。
（闘病してらっしゃる池江選手の高校と同じ中学。先輩になるね）
それが入学間近になって、お父さんの仕事の関係で引っ越して、こちらの市立中学に通いました。
東京の区立中は良い評判を聞かなかったから、市立だといじめられないか心配したけど、そんなことなかった。
こちらでは、小学校から私立中学に行く子は、クラスで１～２人だそうです。
全然違うじゃん。
親によると東京が異状みたいだね。
受験産業の思うつぼだな。
そんなことより、弟の高校合格の話でした。
弟ながらあっぱれ
私みたいな高校入試偏差値60に届かない三流高校と違って、秀才が集まる高校だからね。
よくやったと思うよ。
でも弟の入試は少し心配しました。
オール５に近い成績だから受かると思いつつ、入試直前でもゲームやってたから不安だったね。
お母さんは「心配しなくてもちゃんとやってるから大丈夫だよ」と言ってたけど、さすがよくわかってる。
必死にやって成績維持してる私としては、弟の能力はめっちゃうらやましい。
私が小学生のころ勉強やっていると、まだ保育園の弟が私の横で一緒に勉強して、漢字や算数は私より早くマスターしてた。
保育園児に負ける小学生。
…一番覚えてるのは、私が小４、弟が小２の時、２人で遠足のお菓子を買いに行った時のこと。
300円までなんだけど、弟は素早く暗算してぴったり買ったのに、私は計算間違えてレジでお金足りなくてあわあわしてた。
同じ親から同じように育ってるのにできが違う。
私はどこかで拾われてきたのではと疑ったね。
弟は成績いいし、クラス委員長やって、サッカー部やってる。
顔も塩系だし背高いし、、。
女子に人気あると思う。
でも特定の彼女はいなくて、あまり興味なさそう。
女子嫌いなの？と心配になるよ。
まぁ私みたいに早くから深いつきあいする必要はないけど、人生観は広がると思うから、できる範囲でつきあえばいいよ。
弟の行く高校は、東大や京大や医学部に進学する人が多く、卒業生にノーベル賞受賞の学者さんがいたりですごい高校です。
勉強が優秀だけでなく部活も盛んで強い。
私の高校のバドミントン部も交流試合でお世話になってます。
高校生になったら、新しい学校、新しい友だち、新しい生活。
今までにない世界が広がる。
油断せずがんばってくれたまえ。
とりま高校合格おめでとう。
姉は君を誇りに思うよ。
