南米チリで建設が進む世界で最も標高の高い東京大の「アタカマ天文台」の記念切手が、チリで発行された。東大は23日から、(1)切手(2)切手を含むシート(3)7月7日の発行日印のある封筒--の3点(計3150円)を1000セット販売する。日本の観測施設が海外の記念切手になるのは異例で、天文ファンや切手収集家の垂涎(すいぜん)の的となりそうだ。【須田桃子】
アタカマ天文台は、銀河や惑星の形成の解明を目的に、チャナントール山頂(5640メートル)に建設されている。今後、口径6・5メートルの望遠鏡が設置される。昨年には口径1メートルの望遠鏡で観測が始まり、切手はこれを記念して発行された。
切手は星空を背景に山の全景と天文台を配した図柄で、5万枚が用意された。小型シートには、山頂の調査のために急斜面を歩く天文学者の写真が使われ、5000枚作られた。2000枚作られた封筒には、1メートル望遠鏡が撮影した天体などが描かれている。
販売は、東大本郷キャンパス(東京都文京区)のコミュニケーションセンターで行われるが、電話(03・5841・1039)でも注文を受け付ける。
プロジェクトを進める吉井譲・東大教授は「チリの人々が天文台を誇りに思っている表 れ」と話す。
アタカマ天文台は、銀河や惑星の形成の解明を目的に、チャナントール山頂(5640メートル)に建設されている。今後、口径6・5メートルの望遠鏡が設置される。昨年には口径1メートルの望遠鏡で観測が始まり、切手はこれを記念して発行された。
切手は星空を背景に山の全景と天文台を配した図柄で、5万枚が用意された。小型シートには、山頂の調査のために急斜面を歩く天文学者の写真が使われ、5000枚作られた。2000枚作られた封筒には、1メートル望遠鏡が撮影した天体などが描かれている。
販売は、東大本郷キャンパス(東京都文京区)のコミュニケーションセンターで行われるが、電話(03・5841・1039)でも注文を受け付ける。
プロジェクトを進める吉井譲・東大教授は「チリの人々が天文台を誇りに思っている表 れ」と話す。