○○さん
今日までお疲れさまでした。
初めて会って自己紹介したとき
ニコリともしてくれなくて、
その後も廊下ですれ違っても、
目を合わさずペコリとするだけで、
「もしかして私嫌われてるのかなぁ…」
と思っていました。
後で、緊張していたと聞いて
ほっとしたのを覚えています。
それからはよく喋ってくれるようになって、
○○さんが実は“お笑い”好きだということもわかり、
子どもの頃に見た漫才の話で盛り上がりましたよね。
仕事がしんどかった分、
○○さんとのそういうちょっとした時間が
私にとって何よりの楽しみでした。
仕事の面でも
いつも親身になって相談にのってくれて
ありがとうございました。
中国の大学からメールが返ってこなくて
私が切羽詰まっていたとき、
直接電話で交渉してくれたことがありましたよね。
すらすらと中国語を話す○○さんは
涙が出るくらいかっこよかったです。
あのときは本当にありがとうございました。
4月からは○○さんに会えなくなると思うと、
ものすごく寂しいです。
テレビでおもしろいものを見ると
「明日○○さんにこれ言おう!」
と必ず思っていたのに、
それもできなくなります。
仕事で困っても、「助けてください!」と
部屋に駆け込むこともできません。
今までたくさんお世話になりました。
くれぐれも体に気を付けて、
これからも○○さんらしく頑張ってください。
いつでも遊びに帰って来てください。
また会えるのを楽しみに待っています。
2016年3月吉日
×× ××
追伸:新天地で自己紹介するときは、
少し笑ってくださいね。
3月も終わりということで、
お別れの機会も多いのではないでしょうか。
上記は転勤する○○さんに宛てたお手紙です。
(※イメージです)
「手紙を書くのは苦手。
でもお礼の気持ちは伝えたい」
という方もいらっしゃるかと思いますが、
もっと肩の力を抜いて、
思ったことをそのまま書いてみてください。
「でも何を書けばいいのかわからない」
という方のために、
上記のイメージを書きました。
・初めて会ったときの印象
・その後の印象
・その人との思い出
・助けてもらったこと
・別れを惜しむ気持ち
・応援の言葉
・お礼の言葉
難しい話題はひとつもありませんよね。
“つくる”必要なんてないのです。
素直な気持ちで書けば、
それが一番なのです。
あなたが去っていく方だとして、
逆の立場になって考えてみてください。
もらった手紙に
「文法がおかしい」
「形式が間違っている」
「字がきたない」
なんて思います?
手紙をもらう嬉しさの前では、
それらは小さな小さなことです。
「何て書こう…」と悩んでいるあなた、
①伝えたいことを箇条書きしたら、
②早速書き出しましょう!
もう時間はありませんよ。
