皆さん、こんばんは。
今日は飛行機の歪みをチェックしました。
紙飛行機はUコン、グライダー、ライトプレーン等 様々な飛行機系の競技がある中で1番難しいと言われています。
なぜかと言うと、紙飛行機は材質が紙なので管理が怠ると歪んでしまうからです。
だから、適度なチェックが必要なんです。
では、チェックしていきます。
今日は、「不知火(しらぬい)」という機体のチェックをしました。
僕は最初に紙飛行機を前から見て主翼の歪みや、主翼の上反角の角度が違っていないかを見ます。
今日見た不知火は右の主翼の前側が少し下がっていたので直しました。
次に、尾翼を上から見て垂直尾翼が曲がっていないかを見ます。
最後に尾翼の歪みチェックです。
紙飛行機を前から見て水平尾翼がねじれていないかや、垂直尾翼が内側に入っていないかを見ます。
画像の機体は右の垂直尾翼が少し内側に入っています。
このようなちょっとしたことでも飛びに影響がでます。
飛ばした時に旋回する方向が変わってしまいます。
垂直尾翼は舵の役割をします。
話は変わりますが、二宮杯の予選まで残り2日もありません。
楽しみでドキドキしています。
当日の天気を見たら風速が14mもあるみたいです。
14mある時に紙飛行機を飛ばしたら壊れてしまうので風が弱くなるのを祈ります。
今日はここまで。