こんばんは、ギフテッドの中学受験その後です。いつもご訪問ありがとうございます。
息子と話していて、所々出る言葉が、
俺は何も能力無いから、、
というもの、、
いやいや、アンタはかなり凄い方やと思うよ
テストで言ったら、こんだけバランス良く得点できるんは大したもんやないの
それって全部中途半端ってことやろ
なぜそう捉える?人の気持ちは逆読みできんくせに 国語は9割超えてるしええんちゃうの?
もっと凄いのおるよ。だって国語で100点取れんし
100点取れんでも、そんだけ取れてたら十分やないの
長文読解とかで100点取れるのはセンスやで。俺には無理やなぁ
何でこんな発言が出るのだろう?周りが凄いのばかりで自信を無くしているのか??いや、そうでも無いみたい。
息子の特性から、完璧主義的なところが昔からあります。だから、本人にとってはテストなどで9割取れていても納得はできない。
普通ならそれで十分なのに、本人は納得しない。凄いやん!と言う伝え方では、息子は納得していないから受け入れない。なので、「お父さんは」凄いと思う、といった言い方にしないと、すぐ反論されます
自分は何もできない、、 と言いながら、実は心の奥では、「俺って凄いんじゃないの?」と言うのが混じっているように思います。
だから、単に自己評価が低く自信を無くしている訳ではなくて、納得はいかないけど、まぁできてるんじゃないかなと自己肯定感はある感じ
かといって、人から褒められたら、いや、そんなんじゃないから と否定する。俺なんか何も出来へんしと、、
いやぁ、今回結構頑張ってん!やるやろ?だからご褒美に何か買ってや みたいなことにはならない、、うーん、不思議
なので、息子には昔から「あなたは」での発言は避け、「私は〜思う」と一人称で「事実」だけ伝えるようにしています。
褒めて育てると言いますが、褒めてそれをスッと受け入れてくれたらいいですが、息子はそう簡単には受け入れません。かといって、否定をしたらもっと怒るので、難しいところです
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