おはようございます、ギフテッドの中学受験です。いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

今回は兵庫県の男子校の六甲学院中学へ見学に行きました。息子は塾だったので、私一人だけ訪問しました。

六甲学院は高校からの募集はない、完全中高一貫になります。昔は六甲中学でしたが、今は上智学院下の4校と合併し、今の名称に変更しています。とは言え、上智大学の附属校ではないので、エスカレーター式に上がる事はありませんが、、こちら出身の有名人と言えば、卒業はしていませんが、髭男爵のルイ53世です。

 

 

直近の駅は阪急六甲駅になります。そこから徒歩25分くらいかかる上に、結構な急坂を登っていきます滝汗

以前の説明会でお話は聞いていましたが、これはなかなか大変です。先生のお話では、1年目はしんどいらしいが、中2くらいになると、先生も追いつけなくなると言っていました。

 

 

グーグルマップで出しましたが、138mくらいの標高差があるみたいです滝汗

 

 

 

上のルートは生徒が使う正規のルートのようですが、私は生徒が通ってはいけないとされている、一番最短を進む事に。この道は途中の登りがかなりキツかったです。

 

 

 

 

 

この丸の滑り止めを見て頂くと、その勾配の急さが分かってもらえるかも。

ホントここを6年間通ったら、それだけで足腰がかなり鍛えられると思います滝汗

 

 

前を歩く子供とお母さんの後ろについて行く。ようやく校門が見えてきて、入ることに。説明会に参加されるお母さんが、お子さんに、ホンマにここ行くの~知らんぷり と言っていましたが、息子さんは元気に歩いて行っていましたイヒ

 

 

校門をくぐると、学生が部活をしており、顔が合うと、こんにちは!と元気に挨拶してきました。なかなか好印象ですウインク

 

 

下のグラウンドから上のグラウンドに上がると、立派な校舎と、広い人工芝のサッカーグラウンドが。これは頑張って登ってきた甲斐があります。

 

 

 

人工芝グラウンドの向こうに見えるのが校舎で、横長の一直線の廊下となっています。ここに6学年入っているとのこと。また、最上階のガラス部分は図書館になっており、ここからの眺めは最高でした。

 

 

このグラウンドを抜け、さらに階段を上るとザビエル講堂といった、1400人収容できる立派なホールに案内されました。受付とお茶を貰い、流れているビデオを見ながらしばらく待機。

 

 

写真も撮っていいとのことで何枚か撮影させてもらいました。舞台から席を見ると素晴らしく立派です。

 

 

 

 

しばらくして、校舎案内していただき、先ほどの写真でも見えた最上階の図書館へ。神戸の町の眺めが最高です。こんな環境で勉強をできるのは羨ましい。ここで説明があり、六甲学院の敷地は図書館から海の方向を見て、右側に見える山まであるとのことで、敷地はとても広々しています。

 

 

 

 

階下に行き、教室を見せてもらいます。廊下も教室もゴミ一つ落ちていない、とても綺麗にされています。生徒が頑張って掃除しているのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

教室のドアは木製で、階段も昔の旧校舎の石の階段の手すりが、新旧マッチして素晴らしい感じでした。

 

 

 

 

外に出ると巨石が1つ。これは昭和13年の阪神大水害の時に流されてきた石らしく、その時の教訓を忘れないよう、今も置かれているようです。そこには初代校長の武宮校長の言葉が刻まれており、内容は、「理想を高く掲げ、目先のことにとらわれず自分にプライドを持って生きる人間になりなさい」との意味らしいです。

 

 

 

 

通学は大変だと思いますが、ここに入る事になれば、男が磨かれると思いましたウインク

 

 

 

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