まあ、気持ちはわかります。私も2010年末~2011年初めごろの配信サービスが続々と立ち上がったころはコンテンツの少なさにがっかりしてましたから。
もちろん、老舗の配信ストアではそれなりの数のコンテンツが用意されていました。
電子書籍が今のように話題になるずっと前からコツコツと出版社と交渉してコンテンツを確保していたのでしょう。頭が下がります。
ただそんな老舗でも「あ、これ買おっ」と思ったものが、スマホやタブレットに対応していなくてがっかりすることも多かった。
でも今は違います。
iphone、iPad、アンドロイドに対応しているのが当たり前になりつつあります。
週1回や週2回など、ストアによって配信の間隔は異なりますがたくさんの本が配信されています。
紙の本と同時発売のものも増えてます。
講談社の電子コミックは紙の本に追いついたものもたくさんあります。
紙の本に追いついたものは、新刊もすぐに電子書籍になります。
『宇宙兄弟』の18巻は紙の書籍と電子書籍が同時発売でした。
紙の本のながーい蓄積に電子書籍がすぐに追いつけるわけもありません。
だから「買いたい本がない」という声も理解はできます。
でも私は途中から視点を変えました。
いま私が欲しい本が電子書籍になっていないのは仕方がない。
だけど気になってたのに読んでなかったあの本は電子書籍になっているじゃないか。
そういうふうに見るとたくさんの本が電子書籍になっている。
いくら読んでも時間が足りやしない!
そして気になってたのに読んでいなかったあの本の電子書籍版を読んでるうちに、気がつけば欲しかったかったあの本が電子書籍になっていたりするのです。
全ての本が電子書籍になるわけじゃありません。
そもそも著者が電子書籍化に反対している場合だって多いのです。
ですから電子書籍に紙の本と同じを求めてもむずかしいでしょう。
だけど現時点でも読み切れない数の電子書籍が販売されています。
むかし読みたかったのに読んでなかったあの本、電子書籍になってるかもしれませんよ?
まずはそちらから読んでみるというのはどうですか?
とまあ以上のような感じで、電子書籍は発行点数が多くて困る、と最近の私は本気で思っているのです。
電子書籍を買わない理由はたくさんあると思います。
だからまずは一つだけ、解決にはならないかもしれないけれど、
そう心配しなくてもいいよと思うものを書いてみました。
今読んでる電子書籍のコーナー
iphoneで『図書館危機』
iPadで『まりあほりっく』