超ヤバかった
たくさんの人たちの要望に応え
やっと、ようやく公開にこぎ着けた
映画
『 ストレイト アウタ コンプトン <STRAIGHT OUTTA COMPTON>』
(公式ホームページ http://soc-movie.jp/sp/)
を先日初日の初回を観てきた
すげえ興奮と知識の蓄えになった!
ヒップホップアーティスト
<N.W.A>
の1986年~90年中期に渡る伝記的映画
チョモランマはジャストで知っててダンス的にもお世話になったアーティスト
簡単にストーリーをいうと
全米でも治安の悪さナンバーワンの
カリフォルニア州コンプトン出身のギャング EAZY Eやその仲間たち(現在アメリカNO.1プロデューサー Dr.Dre、俳優としても活躍中 Ice Cube 、MC Ren、DJ Yella)
らが、ヒップホップという共通言語を介して
コンプトンから N.W.Aを結成し
成功、堕落、裏切り、絆
を
リアルな部分や、知られざる裏話、日本人には到底わからないような差別などを交えて進むスピード感あるストーリー
言っておこう
N.W.Aの歌は
日本のテレビで日本語訳では300%流せません
(「Fuck The police」なんかを筆頭にね(笑))
映画そのものにも<R15指定>がついてます
この人たちのおかげで
今やヒップホップ、ロック系のCDジャケットで多々みかけるこのラベル
↓↓↓↓↓↓
これ何??
「ペアレンタル アドバイザリー」
(親への勧告 露骨な内容)
つまり、未成年には影響を与えるに相応しくない表現の入ってるもの
てこと
「ギャングスタラップ」
というジャンルを構築してしまったのも彼ら。
ただちゃんとこうなってる理由は映画を観れば一目瞭然。
舞台のカリフォルニア州コンプトン
から生まれた彼らのリリックは
「純粋」
かつ
「リアルそのもの」
そして今うちらが当たり前として聞いて、踊れてるヒップホップカルチャーに
1つの「大変革」を起こしたのは紛れもない事実という事を改めて知る事になる映画
いろいろな事が「生まれた瞬間」を知る事にもなったね
ストリートカルチャー、ヒップホップに少しでも触れてる人間は必ず観てほしいマストな作品
実際映画館、すごいよ
館内の2割位が、なんらかのヒップホップに関連に携わってるであろうファッションの男子女子がきてた。
もちろんおれもそうかもね
RUN DMCスタイルだけど(笑)
ぼくの好きな映画評論家
町山智浩さん
がラジオでこの映画を紹介してる全文を載せたページがあって、わかりやすいからみてみて!
↓↓↓
<町山智浩 映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」を語る>
いやー
ここ近年ダンス、ヒップホップ、ソウルなどの音楽系映画映画の中でもかなり興奮したQ-TAROが
渋谷シネクイントからお伝えしました。