■ 人間の血管の長さ

  • 体内の血管をすべて合わせると、約10万km
  • 地球一周は約4万kmなので、地球約2周半分
  • それだけ長い血管が、全身に張り巡らされている

■ 約90%が毛細血管

  • 著書では、全血管のうち約90%が毛細血管
  • 約10万kmのうち、約9万kmが毛細血管
  • 太い血管だけでなく、非常に細かな血管が全身に広がっている

■ 毛細血管はどれほど細い?

  • 著書に記されている内径は、0.003〜0.004mm
  • つまり、3〜4µm(マイクロメートル)
  • 肉眼では確認できないほど非常に細い世界

■ ここから生まれた疑問

これほど細い毛細血管の中を、

「血液はどのように流れているのか?」

という疑問が生まれます。

著者の研究は、ここから

毛細血管 → 血液 → 水

へと再びつながっていきました。


■ 著者が考えた次のテーマ

  • 水の状態は血液の流れに関係するのではないか
  • 「クラスターの小さい水」と毛細血管には何らかの関係があるのではないか
  • その可能性を次の研究テーマとして考えていった

■ 今回のポイント

約10万kmの血管のうち、約9万kmが毛細血管。

その非常に細い血管の中を血液が流れている。

この事実が、著者を再び「水」の研究へと導いていきます。


次回|第15回

「クラスターの小さい水」と毛細血管

―著者はなぜ2つを結びつけたのか

※水のクラスターと健康との関係については、著者の研究過程・仮説として紹介するもので、医学的に確立された事実を示すものではありません。