ども。
デンコウです。
最強寒波なるものが来ていて、
いよいよ本格的に寒くなってきましたが、
風邪などひかない様に気をつけなければ。
(今週2回も寝落ちしてるし)
3連休の夜ですが、こちらに行ってきました。
吉祥寺Stringsにて、
岸淑香トリオ音絵巻
岸淑香さんと、
ベースのコモブチキイチロウさんと、
パーカッションの石川智さんのトリオ。
こちらのトリオは今回2回目?3回目?だそうですが、
自分が聴くのは初めてでした。
お店に入っただけで、ちょっと大人な雰囲気を感じた気がしたんだけど…意識し過ぎかな?(笑)
演奏は「up to you」からスタートしました。
石川さんが初めて淑香さんと演奏した、あのハイレゾ録音の時にも聴いていて、この曲の印象がすんごく残ってた!
淑香さんのピアノに合いの手を合わせる様な絶妙なリズム出しと彩り、身体に直接響いてくるそれに、自分の中でテンション上がってくるのを感じて嬉しくなりました。
コモブチさんのベースは、歌うベースでしたね。次の展開が楽しみになってくる音を途切れなく生み出してくる…音がカッコよくて、またテンション上がってきました!
ちなみにこの日コモブチさんが弾いていたベースは手に入れたばかりのもので、ライブデビューだったそうです。聴いている側としても、そんなベースの初演奏に立ち合えてラッキーでした。
このお2人の音の溶け込み具合に、淑香さんがホント楽しそうな表情してた。
それが音にも乗っているようで…曲に、よりのめり込んで、自ら浸ってたように感じました。
聴いている側にしたら、こんな瞬間に立ち合えることが幸せですよね。
その全てが合わさった音楽が聴けるわけですから。
大人が本気で音で遊んでいる空間というか、雑念が無くて、純粋に「楽しい」っていう感情を共有できる空間がここにあって、来てよかったなぁ、と。
雑念が無い感情で言えば、「楽しい」だけではなく「切ない」「慈しむ」もあったり。
このメンバーでの「円」「花が咲くまで」は深かったなぁ。熱くなって穏やかになった…。
「一分一秒」はみんなが思うがままに楽しんでたなぁ。
それがハジけてて、聴いてて気持ちよかった!
アンコールの「prayer」で、浸って鎮まって、お腹いっぱい胸いっぱいになって終演となりました。
※ ライブ中の写真は無音カメラアプリで撮影しております。
こんな、別に肩肘張ることのない、何の柵もなく、純粋に音を楽しめる時間があることが嬉しいです。
そんな時間を作ってくれた皆様…
また再演してくれると、これまた嬉しいです!
淑香さん、コモブチさん、石川さん、
Stringsスタッフの皆様、
素晴らしいライブ、ありがとうございました!!!
次のレポは…書けるのかな。
では、また…。