12/18 東松山成恵フェニックス管弦楽団創立10周年記念コンサート @ 東松山市民文化センター | デンコウの煌々と灯るように

デンコウの煌々と灯るように

デンコウの気の向くままにポツポツと…

ども。

デンコウです。

 

 

 

なんか暖かかったですね。

今朝起きたら、寝汗がひどかった…。

夜中に発熱したかと思った。

(過去に一晩だけ発熱した(らしい)経験があって、起きた時、えらいダルかった…)

 

今日は起きたらダルくもなく、普通だったんですけどね。

はい、至って健康です。

 

 

 

さて、昨日の日曜日ですが、ちょっと遠出してきました。

移動してみて、遠さが想像以上でした。

そんな日曜日に行ってきたのは…

 

東松山市民文化センターにて、

 

 

 

 

 

 

 

東松山成恵フェニックス管弦楽団

創立10周年記念コンサート

 

 

 

パンフレットから一部参考にすると、

埼玉県成恵会病院会長・名誉院長である、長谷川芳男氏が

奥様と共に立ち上げた管弦楽団だそうです。

 

なぜ、このコンサートを知ったかというと、

チェリストの佐野まゆみさんがお手伝いでご参加されているということで。

 

でも、お手伝いとはいえ、創立当時から参加しているみたいで、そりゃもうお手伝いじゃなく、

正メンバーでない?ってツッコみたくなるところですが(笑)

 

 

 

かなり大きなホールでしたが、人でいっぱいになりましたね。

自由席だったので、ど真ん中の列後方に席を確保しました。

 

声優の田中秀幸さんの司会で(まさかこの方の声を生で聞けるとは!)、

森田光一東松山市長のご挨拶から始まりました。

 

 

 

今回のプログラムは、

 

モーツァルト作曲

オペラ『フィガロの結婚』より「序曲」

 

ショパン作曲

革命の鼓動~練習曲 作品10-12「革命」(ピアノ協奏曲編曲版)

 

ロッシーニ作曲

オペラ『セビリアの理髪師』より「私は町のなんでも屋」

 

ビゼー作曲

オペラ『カルメン』より「花の歌」

 

ビゼー作曲

オペラ『カルメン』より「ハバネラ~恋は野の鳥~」

 

グノー作曲

オペラ「ロミオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」

 

~休憩~

 

ベートーヴェン作曲

交響曲 第9番 二短調 作品125「合唱付き」

第4楽章 プレスト ニ短調 3/4拍子 ~アレグロ・アッサイ ニ短調 4/4拍子

 

 

 

「フィガロの結婚」という耳慣れた曲からのスタートでしたが、

それでも、音の緩急というか、間と連弾の激しさが見て取れる技量の高さが要求される楽曲。

まゆみさんがリハで必死とつぶやいたわけがわかった。

でも、華やかで見事に調和したハーモニーでした。

 

そして、これだけのソリストが参加するクラシックコンサートは初めてだったなぁ。

ホールに響く歌声の威風堂々さたるや、もう耳を捉われるばかり…。

クラシックの知識が乏しい自分でも聴き覚えのある楽曲で、それぞれの楽器の調べと高らかな歌声の融合を楽しめました。

 

 

 

そして、大久保混声合唱団が参加してのあの第九!

生で第九の合唱を聴くのも初めて…な気がします。

圧倒的な迫力の歌声の重なり、生で聴くことができて、それだけでちょっと感動…。

その歌声の迫力の影で、オーケストラの演奏の激しさがハンパなかった!

改めて今回のプログラムは、演奏者の皆様にとって、メチャクチャ難しい曲揃いだったんだと、素人目にもわかった(遠目にもまゆみさんの表情がクールビューティー過ぎた)

 

そんな華やかで壮大な演奏と歌声で、ホールに聴きに来たお客様が皆楽しめたんじゃないかな、会場全体に大きく響く拍手の中、終演となりました。

 

 

 

ステージはこんな感じでしたよ…

 

 

 

 

 

あのヴィオリストが東京藝大を修了されてから、クラシックのコンサートから離れていたのですが、ここでまた聴く機会があってよかった。

ありがとうまゆみさん!

 

そんな終演後のまゆみさん…

 

 

 

 

このときは既に私服ですが、演奏中は黒いドレス姿がお綺麗でしたよ♪

ホント、お疲れ様でした!

 

 

 

成恵フェニックス管弦楽団、10周年おめでとうございます!!

 

演奏者、ソリストの皆様、

スタッフの皆様、

 

素晴らしいコンサート、ありがとうございました!!!

 

 

 

明日はまた晴れるかな。

明日の仕事後は、お久しぶりのあのデュオのライブに行ってきます。

 

 

 

今日はここまで…。