建築家が語るデザイン住宅 -7ページ目

【資金計画】・【土地探し】・【設計者の依頼】は同時期におこなおう!(後編)

設計事務所開設10周年を向かえた建築家 森川 稔が語る「家づくり物語」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆無料プランニングサービス ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 敷地・ご要望により、【計画プラン+見積書】を無料にて提案させて頂きます。

 たとえば、こんな方達に利用されています。
 
 サイト利用者:

  1. 他社の提案に不満、不安があり、設計事務所にセカンドオピニオンとして意見が聞きたい。
  2. 個性的なデザインが好きで建替・新築・リフォームをお考えの方
  3. 工務店、ハウスメーカーに、依頼する前に、自分なりに検討したい方。
  4. 具体的に、自分の土地に建てられる家のボリュームと、予算が知りたい方。



建築家が語るデザイン住宅-デザイン住宅・デザインリフォーム
 
 無料プランニングサービス
 http://www.den-design.com/services/



☆☆☆☆☆ ご存知ですか?【CMシステム】 賢く安く建てる!☆☆☆☆☆☆

 中間マージン削除による建築コストの20~30%減!

 工事金額の明瞭化により”造る楽しみ”を感じられる!

 シンプルな賢い家づくりで施主主導型!


 CM(コンストラクション・マネージメントの略)とは、いままでの日本の、
 建設システムの中では、建設会社や、ハウスメーカーに、一括して工事を依頼
 してきた建設会社やハウスメーカーに変わり、工事コスト・品質をCM請負会社
 (CMr:コンストラクション・マネージャー)が行い、ユーザーが、直接、
 専門工事会社や、保証協会と契約し、発注する欧米的な、しくみ の事。


 発注・契約方式が多様化する中で、コスト構成の透明化・コスト低減・発注者
 支援などの強い要請により、CM方式は、1960年代に米国で始まったものといわ
 れる。


 そのCMシステムでは、■中間マージンの削除■工事金額の明瞭化■第三者に
 よる徹底した工事監理 などが、利点としあげられる、近年の、先行きの不安
 な日本でも、全米の三分の二を占めるCM方式が、必要とされている。


 当事務所では、このCM型分離発注を続け8年の実績があります。

 施主の立場に立ち、より良い家づくりの環境を用意しています。


 【CMシステム】サイト
 http://www.den-design.com/cm-system/



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 【建築家が語るデザイン住宅】について


 設計事務所を開設して10周年を向かえたDEN設計、60組程度のクライアント
 の「家のデザインへの思い」と建築家の体験記をお贈りします。

 あまり知られていない「家づくり」に特化してお話していきます。



 そのデザイン住宅が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。
 建築法規や工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明していきます。


 住宅設計と言う専門分野であるため、難しい言葉など専門用語もたくさん出てきますが、
 たくさんの他WEBで紹介されていますので、詳細な説明は、
 最低限必要と思われる事柄のみとさせていただきます。


                        DEN設計一級建築士事務所
                             主宰  森川 稔


 無料プランニングサービス


********************************ブログ本文*********************************
 
 本文中[ポイント○]グッド!と明記されているところだけでも読んで見てください!

 参考に必ずなると思います。ニコニコ

 「クライアントとの物語」は、全て実際にあったお話です。




家を建てるために!これだけは!(第2話)



≪ステップ1≫

 【資金計画】・【土地探し】・【設計者の依頼】は、同時期におこなおう!(後編)


 この三つの作業は、常にトライ&エラーを繰り返し、ほとんどの方が、
 妥協点を見つけ、【空想の世界】が【現実の形あるもの】に変わって行く重要な過程です。


 夢は、その都度、変えてもいいし、曲げたくは無いものは、最後まで持ち続けましょう!


~~~~~クライアントとの物語~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今回は、設計依頼を検討している若いご夫婦(K氏)のお話です。


 当事務所で設計契約できなかった残念なケースです。

 先日、面談にやって来られたご夫婦(K氏)で、
 DEN設計のプランニングサービスをご利用頂いた時のことです。

 土地を購入し、60平米程度の狭小敷地に建てられる
 個性溢れるモダンな家を設計してほしいとの事でした。


 面談したときにヒアリングさせて頂いたのが・・・


  1.ハウスメーカーとかの企画された家は苦手。

  2.中庭を感じながら生活したい

  3.土地にかかった費用負担が多く、1000万円程度が建設費用。

  4.他に、○○建築事務所にも提案依頼している。

  5.間取りは・・・・


 この時点で、DEN設計に依頼できるのか?を聞かれました。


 森川:「予算や要望の内容をボリューム計算して、

     そのボリュームの中で私なりのデザインをやってみます!

     希望の予算をオーバーする場合がありますが、

     要望されている”やりたい事”をできる限り考慮します。」ニコニコ


 と返答したところ、


 K氏:「先ほど話した、他の依頼している○○建築事務所ですが、

     森川さんのDEN設計に在籍していた人がいるんですが、ご存知ですか?・・・・

     師弟対決ですかね!やはり似た建物になりますか?」


 森川:「それは、知っていますが、私のデザインは、他の誰かができる訳では

     無いと思います。インスピレーションの違いがあるから個性だと思います。

     いろいろな建築家が、クライアントの言葉から感じたものを大切に思い、

     いろいろな”カタチ”に創作するのですから・・・」かお


 それから、2週間後・・・


 プランと予算をプレゼンさせて頂きました。

 要望された条件には及ばず、金額は、1150万円程度(150万円オーバー)になりました。


 そしてプランの話を始めました・・・・・


 森川:「外観は、矩形のきれいな四角い少しやわらかい表情とし・・・・

     ・・・角度をつけた玄関から中に入ると、さらに角度をつけたガラスで

     囲まれた中庭を見ながら ホール→リビング→ダイニング→キッチンと、

     回廊のように視界に奥行きを感じられるようにしました。外観からは想

     像がつかない内部空間とのギャップが楽しさを呼ぶと思います。」かお


 すると・・


 K氏:「こんな発想があったんですね、せまい敷地でもプランが成立するんですね・・・大変感動しました。

     他の依頼している○○建築事務所でのプランは、

     全て四角いプランでした。ただ、予算オーバーですね。」


 計算した見積書の説明し、そぎ落とせる限界の状態である事をお話しました。


 K氏:「他の依頼している○○建築事務所では、1000万円内でした。

     プランは、DEN設計さんのほうが良いのですが、

     そちらに依頼するしかないのでしょうか?」


 森川:「残念ながら、私がデザインしたプランは、

     決して無理をして金額を跳ね上げている要素は無く、

     その○○建築事務所で本当にその予算でできるのであれば、

     依頼先を決める大きな理由にはなるでしょう。」かお


 続けて・・・


 森川:「依頼先を決めるには、自分と考えの近い同年代や経験豊富な建築家などいろいろありますが、

     大切なのは”この人を信用できるのか?”だと思います。

     工事予算ですが、○○建築事務所での実績で同額程度の物件を実際に見せてもらったり、

     契約時から竣工時への金額のアップ率などを聞いてみてください。

     その対応する姿こそが、依頼先を決める事に繋がると思います。」かお


 その後、予算を増やす事を検討して頂いたが、借入額を不動産会社と決めてしまっていて、

 そのままの予算で進めざるを得ない事をメールで丁寧な文面にてご連絡いただきました。


 設計契約後、打合せを重ねると建築工事費は、必ず上がってきます。

 そのアップ率を見込んで予算提示をDEN設計では行っています。


 十分な検討をした上で、少ない予算でも試行錯誤して知恵を振り絞って設計しますが、

 まったく余裕のない設計では、クライアントの希望までを削る事となってしまうからです。


 残念ながら、今回は、”土地探し”から、ご一緒に進め、「家づくり」に関わる総予算を決め、

 無理のない借入などのサポートができなかった事を悔やみました。

 

 K氏が、その○○建築事務所で予算内で家づくりが成功する事を願うばかりです。



 DEN設計へのご相談はこちら
 http://www.den-design.com/contact/
 
 
 無料プランニングサービス
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【設計者さがし】・・設計料は、いらない? <前回のつづき


■設計事務所の場合:

  設計料は、施主の家づくりを現実のものにするパートーナー、

  そして、細部にまで関わり設計のプロデュースをし、本来あるべきスタイル、

  「施主と建築家の家づくりのコラボレーション」を 実現す為、日々努力しているものが、責任をもって行う職務。


  弁護士や税理士と同様に、専門職である建築士の職務に対する建築士法による報酬です。



  そこで、ハウスメーカーなどでは、営業マンが、

  「設計料はいらないです」と説明する場合があります。


 では、「設計料はいらない」とはなぜ・・?



■ハウスメーカーの場合:

  創刊号でもお話したように、設計料は、請負金額の中に入っています。

  設計料は、見積項目では出さず、全て、工事原価+施工経費+営業経費として、

  経費の中に含まれます。


  工事原価とは?・・この金額は、外部工務店に支払われる金額、

  その工務店の経費は、すでにON(オン)されています。


  施工経費、営業経費とは?

  会社運営費、営業社員の報奨金、営業社員給料、

  間接社員(総務・経理・設計・積算・建設・アフターメンテナンス社員)、

  給料・役員報酬などなど、全て含まれています。


それでは、これだけ、繁栄してきた、ハウスメーカーの設計とは?と、

疑問をお持ちになるでしょう。


[ポイント1]グッド!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 全部のハウスメーカーではありませんが、あるハウスメーカーでは、営業社員が、

 お客様より、要望を聞き、用意してあるプラン集をあてはめて、

 設計社員は、申請・作図・発注業務のみ。


 その用意されているプランのクロス・カーテ ン・照明・限られた設備機器のみ、
 施主に与えられた選択肢なのです。


 そうする事により、本来の報酬としての、設計料は発生するはずがありません。


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■建築プロデュース会社の場合:

  一般的には、たくさんの建築家を有料サイトで呼び込み、

  コンペ方式でユーザーが希望する建築家を選び、

  プロデュース会社が工務店を決めます。


  当然、担当するプロデューサーは、建築士やファイナンシャルプランナーなどのプロが、

  豊富な経験と知識で、ユーザーをバックアップしてくれるのが、

  健全な建築プロデュース会社です。




[ポイント2]グッド!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 最近多くなってきているのが、表向きは、○○プロデュース会社や、

 ややこしいのが○○建築設計事務所など、たくさんの建築作品の写真を掲載して、

 あたかも皆さんが認識しているプロデュース会社と思っている企業の中には、


  外注設計事務所又は内部設計者 + 自社施工 = 建設会社 なのです。


 設計事務所やプロデュース会社と言う中間的立場なのに、

 アフターメンテナンスや建築保証をできる事が建設業登録している証です。


 良い悪いと言う話ではなく、設計・施工の分離がなされない事が懸念されます。


 困った事に、建設会社や工務店という名称を使わずに、

 聞こえの良い”プロデュース会社”や”○○建築事務所”などで、

 一般ユーザーを迷わせてしまっています。


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■工務店(ビルダー)の場合:

  設計は、ほとんどが、外注の設計事務所などが、設計を行います。


  上記ハウスメーカーと同様に、この外注費にも、経費はかかります。


  ただ、中には、最初から、設計・施工を分離し、施主の負担を減らす為に、

  施主へ、その工務店が、設計者を紹介するケースもあります。


  当事務所でも、そう言う実直で、良心的な会社とは、長く付き合わせていただいております。






 三技一体で、最初の≪ステップ1≫は、進んでは戻り、戻っては進む事と、

 理解していただけたでしょうか?



 そこで、施主の負担を考えれば、

 自分に合った、設計者(家造りを一緒に自分の目線に立って真剣に考えてくれる者)を見つけ、

 資金面・土地の問題・プランやデザインなどの、初期段階から、相談されるのが、望ましいでしょう。




(次回お楽しみに!)次回は「契約」です!

               ----to be continue――――――――>




 みなさんの、良い家づくりができる事を、心より願っております。




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 次回予告:

  ■ 連載 【家を建てるために!これだけは!】(第3話)

       ≪ステップ2≫

      【契 約】(土地の場合) その契約、まった!もう一度考えよう!

            CHECK1.信頼度チェック!             

 家をたてるには?

 いろいろ、本・WEBは、見たんだけど・・やっぱりわからない・・ と言う方、必見!!


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