昨日、お客さまの家に用事で伺いました。
今から7年前に2世帯住宅を建築して頂き、それ以来、7年のお付き
合いです。
結構、家庭環境が似ています。
娘さん
お父さん
などなどです。
なので、あまり私の家庭事情をお客様に話す事は、無いんですが
この方には、包み隠さずお伺いする度に、状況を報告しています。
そして、今は結婚されて3児の母となっている娘さんが、介護ヘルパー
の仕事をされていて、3年くらいの間に20人も担当者を替えたという、
要介護の方の話をしてくれました。
娘さん曰く、要介護を受ける方の行動で、意味の無い事は無い。
命の危険が無い限り、あれはダメ、これはダメ、一切、言わないそうです。
そして、「あんた、変わっているな。今までのヘルパーと全然、違う」との事。
そして、「出来る、出来る、やろう!」と、発奮させる言葉を連発している様。
本当に、色んな介助の仕方があるんですね。
認知症の人に、色んな薬で症状を抑えようとするDrも多い中、色んな人の
ブログを見ていると、対応の仕方一つで、投薬前より、ずっと症状が軽く
なった事例をいくつも、拝見できます。
大変、参考になります。
家内のてんかん症状を抑えるには、薬に頼らざる得ないですが、興奮症状
とか、不安定な心を抑えるには、薬に頼らなくても、対応で変える事が出来る。
今、在宅と施設の併用で家内を介助していますが、全く、その通りだなと、
その娘さんと、話が盛り上がりました。
施設の質、スタッフの力量、様々なファクターが必要ですが、やはり、自分で
情報収集して、どこの施設が当事者に合っているのかは、熟考が必要です。
家内は良い施設、スタッフに恵まれていると痛感します。
因みにこの娘さんが介助していたお母さんは、初めてお会いした時は車いす
でした。
それが、杖になり、今では、ご自分で車を運転して、一人で外出しています。
一番、多感な20代の時期を介護に費やし、ここまでお母さんを回復させた事に
頭が下がります。
そして家庭を築きましたが、本当に理想的なご主人と、3人のお子さんとご両親、
仲良く暮らす理想の家庭です。
私は、信心が薄い方だと思いますが、こんなご家族を見ていると、神様はいる
んだなと、思ったりします。
