脱ステロイド&脱保湿を10ヶ月続けても、皮膚はひどくなる一方で先が見えず頭打ちになったもも太と私。
そこで、脱保湿しない「黄色ブドウ球菌撃退法」に挑戦することになりました。
(ステロイドは引き続き塗りません)
「絶対治る!!」
不思議とそんな確信みたいなものがあります。それを証明するために、ブログを再開しました。
経過と現状を伝えていくことで、アトピーで困っているかた、脱ステで限界を感じておられる方に情報共有できればと思っています。
(ステロイドを使う「標準治療」を否定しているわけではありませんので、誤解のないようにだけお願いいたします)
湿疹ができることも少なくなり、順調です
そして、もも太
18歳の誕生日をむかえました
で、なんとなんと
この日は私も知らないサプライズが待っていたのです
もも太は絵を描くのが大好きです。
しかも上手い
想像力がハンパない
(親バカで言っているのではありませんw)
もも太は、全日制高校に入学したのですが、その年の夏休み明けから不登校になり結果的に1年生だけ在籍、2年生からは通信制高校に転学しました。
その全日制高校在籍の際に選択科目でとった美術の先生から声をかけてもらい、先生のアトリエ教室に通い始めました。
普段はポケモンとかキャラクターばかり描いているのですが、水彩画といった本格的な絵も上手です
↓これ、絵画展に出品した絵です🎨
ですが、学校だけでなくとうとうアトリエにも行けなくなりました。絵を描きたい一心でなんとか教室までは行けるのですが、入り口手前で足が前に進まなくなるのです。
その当時私はなんとかしたい思いで必死で、「なぜ行けない」なのかを理解できず、いや理解しようとせず、もも太にいつもイライラして心の中で責めていました。
ですが、今やっと分かったことは
理由なんてどうでもいいんです。
行けないものは行けないんです。
当時、きっともも太自身が一番苦しかったと思います。好きな絵が描けなくなるくらいしんどかったのですから。
そんなもも太に、
「来れるようになったらいつでもおいで」と時々声をかけてくださってた美術の先生。
肌が良くなって、まずアトリエに行きたいと先月から通い始めたのです。
もう入り口で足が止まってしまうこともありません
そしてたまたま誕生日の日にアトリエがあり、
先生からなんとケーキと花束💐のプレゼントが
学校も、脱ステも、黄色ブドウ球菌撃退治療もめちゃくちゃしんどかったけど、
「あー頑張って良かった←自分のこと」
「もも太、本当によく頑張った」
と胸がいっぱいになりました。
でも、しんどかったこともつらかったこともあったから今がある。どれひとつとして無駄なものはない。
だから、もも太に関わってくださったすべての方に感謝です
そして、もも太に
ありがとう