◇宿泊客を無料で案内--3月まで
 鳥取市内の5温泉旅館が、「因幡の白兎(うさぎ)」の神話にちなんだ白兎神社(同市白兎)への「縁結び参拝バス」の共同運行を試験的に始める。旅館宿泊客限定。無料。婚活ブームとうさぎ年で急上昇中の白兎神社人気を宿泊客アップにつなげようと企画した。【宇多川はるか】
 バスは、23日から3月13日までの日曜日と2月12日の計9回走らせる。運行するのは、観水庭こぜにや▽温泉旅館丸茂▽ホテルモナーク鳥取▽しいたけ会館対翠閣▽ホテルニューオータニ鳥取。日本交通から借りた大型バス1台を使う。
 チェックアウト後の午前10時15分ごろから5旅館を巡回し、白兎海岸周辺に約1時間滞在。道の駅「神話の里白うさぎ」に立ち寄ることも可能。帰りは、飛行機や特急の出発時間に合わせて鳥取空港や鳥取駅に送ってくれる。
 神話は、白兎海岸でだまされて大けがをした白ウサギが大国主命(おおくにぬしのみこと)に助けられ、お礼に八上(やかみ)姫との仲を取りもったというもの。
 白兎神社は良縁祈願の参拝客が後を絶たず、三が日を過ぎても人気が続いている。昨年は1日約200人だった参拝客は、三が日以降も約500人が訪れているという。
 こぜにやの小谷文夫社長は「バスは地域の魅力発信にもつながる。反響があればぜひ継続したい」と話している。

1月20日朝刊

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