よく小説を読みます。



もちろんたまには恋愛小説なんかも読んだりします。


でも俺は恋愛小説は嫌いです。



これがね、はっきり言うてほとんど駄作です。



何の深みもありません。



でもそれなりに恋愛小説は人気のジャンルなんですよね。


きっとみんなあたりまえに経験することやからやと思います。



作品的に深みはなくても、

誰もが恋愛をし、


苦しんだり楽しんだり悩んだりするからやと思います。



つまり、


他のジャンルと比較して圧倒的に読者の共感を得られるんです。



読む側は主観で入りやすいし、


書く側にもある程度主観はあると思う。

だから例え駄作であっても人が恋愛をする限り、


恋愛小説は人々のニーズに応え続けていくことでしょう。



でもやっぱ俺は歴史空想小説みたいなんが一番好きです。



中でも、仲路さとる先生の異戦国史はやばいです。



それぞれの武将が如何なくその能力を発揮するとこは歴史ファンならわくわくすること間違いなしです。



織田信長ファンの俺としては家康に裏切られて死んでほしくなかったな~と思います。



俺が思うに、この小説のなかで一番の豪傑はやっぱり柴田勝家やと思います。



近江高島の合戦や、小田原戦での殿軍は見事です。



一番の智将は、


これは選ぶの難しいんですけど、


真田昌幸か…


あとはやっぱり秀吉の名軍師黒田官兵衛孝高やと思います。



終盤の家康との知恵比べはもう脱帽です。


もちろん合戦での采配も見事です。






よかったらぜひ読んでみてください。