家電メーカーが虚偽の申請をして 『省エネ大賞』 を受賞していた事が明るみに出た。
まぁ、製造現場の事情を知らない部門が勝手に申請しており、リサイクル材使用を理由に省エネ大賞を受けたとは知らされていない製造部門が、何かの理由でリサイクル材使用を中止していたのだろう。縦割り行政的な大企業症状だ。
しかし、看板に偽りがあるのは 「省エネ大賞」 ばかりではないぞ。 既に約1年前に書いておるが、 『環境大賞』 でも同じ事が発生している。
南の国で原住民を騙して土地を巻き上げ、南の国の政府が原生林は開発禁止にしているから放火して保護地域から外してしまい、そうやって原生林を切り開き、騙した原住民を安値でコキ使い、ゴミや汚染はその辺に捨て放題にし、土壌の栄養分がなくなって来たら隣接地でまた同じ事を繰り返し....そうやってマフィア的に作られた 『パームやしオイル』 を原料に洗剤を作っているL社という日本の洗剤メーカーがある。
こんな低級悪魔の喜びそうな会社が、 「天然パームやしオイルを原料にしています」 と申請して
『環境大賞』 を受賞しているのだ。
だいたい、 「天然」 でなかったら既に 「パームやしオイル」でないではないか! CMでさかんに言っている 『天然パームやしオイル』 という表現自体が胡散臭くて仕方がない。
(胡散臭いが読めない者がまた居るのだろうな、 「う さ ん く さ い」 だ)
NGOがさかんに問題提起をしているが、マスコミは誰も取り上げない。何故か? 理由は簡単だ、L社はテレビその他に大量の広告を出しており、マスコミにとって視聴者以上に直接的な 「お客様」 だからである。
「省エネ大賞」 の場合は、経産省主催の賞典なので何か問題があれば経産省が発表するから、マスコミは発表があったら伝えなくてはしょうがない(今回は、公正取引委員会の発表だった)。しかし 「環境大賞」 はマスコミ主催の賞典なので、問題があっても握りつぶしてしまう事が出来るのだ。
まぁ、元々賞典の授与者側に評価能力がないというトコロに根本的な問題があるわけだが、裏付けを取ったり、申請書の論理構成に問題がないかという様な審査を行うと金がかかる。 主催者側が賞を授与したところで儲かるわけではないので、そんなトコロには金をかけていないのだろう。ウソまみれの自己申告の方がかえって有利になったりするわけだ。
まぁ、他人は簡単に信じるな。
では、また会おう。フヘヘヘヘヘへへへへへ! (今回は、後半5つのへを大きくしてみた)