今週は、LOUDNESSの樋口宗孝氏が肝細胞がん治療のため活動を休止する事が伝えられていた。悪魔とて、優れたハードロックプレイヤーが病に倒れるのは非常に残念に思う。
肝細胞がん(≒肝臓がん)は、子宮頸がん、中皮腫とともに主な原因が明らかになっている数少ないがんのひとつだ。肝細胞がんの場合、ほとんどの場合はウィルス性肝炎もしくは肝炎ウィルス保有によって起こる。残念ながら、予後は非常に良くない。
肝細胞がんの罹患数と死亡数とに大きな差はないと言われているほどだ。つまり、一旦肝細胞がんを発症すると、直らないことはないまでも再発して、結局死因は肝細胞がんになってしまう事が多いという事だ。肝細胞がんを発症する時には、肝硬変になってしまっている事が多く、がんを切除しても結局元の原因は取り除けていないわけで、同じ原因でまたがんが出来てしまうということだな。
こうなってくると、薬害肝炎がどれだけ凶悪な事だったかという事になる。製薬メーカーは、肝炎感染の可能性を知りながら、不当なコストダウンのために非加熱血液を原料にし続け、政治家どもも金を積まれて黙り続けたのだ。
その結果、「この製剤を使われた患者は、やがて肝臓がんで死になさい」という事だったわけだ。そりゃぁ、裁判の原告も怒るわなぁ。
悪魔の所業をも上回る悪事だ。あっぱれ。
では、また会おう。フヘヘヘヘヘヘヘヘヘへ!